生活と健康

障がい者の就労支援『おりづるガチャ』常設機種を 訪日外国人2ヵ月連続100万人超え 成田国際空港周辺観光ルートへ2台追加設置 – Net24通信

~インバウンド復活に合わせて外国人観光客動線に配置~

パラビジネスプロデュース事業を行う一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P(所在地:千葉県柏市/代表理事:奥岳 洋子/以下、当法人)は、事業運営を行う『おりづるガチャ』常設機種を成田山新勝寺表参道内に2台同時に追加設置したことをお知らせします。

成田国際空港の国際線外国人旅客数2カ月連続100万人越えというインバウンド復活に合わせて、成田山新勝寺表参道内の和雑貨等のお土産を取り扱う「きょうます本店」「きょうます門前店」2店舗に設置しました。これにより京成成田駅から成田山新勝寺を通りイオンモール成田までの訪日外国人の観光ルートの動線に『おりづるガチャ』の配置が完了しました。

※参照:観光産業ニュース https://www.travelvoice.jp/20230331-153219

障がい者の就労支援『おりづるガチャ』常設機種を
訪日外国人2ヵ月連続100万人超え
成田国際空港周辺観光ルートへ2台追加設置 – Net24通信

おりづるガチャ画像

きょうます設置

成田駅エリアおりづるガチャ設置地図

■成田駅エリア設置場所情報

*京成成田駅(千葉県成田市花崎町814)

*はしらデリ&カフェ(千葉県成田市花崎町839-30)

*きょうます本店(千葉県成田市上町497)

*きょうます門前店(千葉県成田市本町342)

*イオンモール成田(千葉県成田市ウイング土屋24)

■その他常設機種設置場所情報

*成田空港温泉空の湯(千葉県山武郡芝山町香山新田27-1)

*京成上野駅(東京都台東区上野公園1-60)

*道の駅しょうなん(千葉県柏市箕輪新田59-2 つばさ棟)

■おりづるガチャについて

*障害福祉の課題

障がい者の収入の地域格差・事業所格差が健在化しています。障害福祉業界では県や、国からの助成金・補助金など交付されても収益化できる事業を持てるか否かで閉鎖に追い込まれる事業所も多く、行き場を失う障がい者も多くなっています。

*障がい者の就労支援が置き去りにされていたコロナ禍

大半の事業所の収益源は「内職作業」です。時給計算すると時給18円の事業所も存在します。さらに新型コロナウイルス感染症の長引く影響により、頼みの綱であった内職作業も激減しました。

これらの現状を打開するため、今回の新型コロナウイルス感染症を教訓に、障がい者や福祉事業所が自分たちの力で、地域と共に、収益を生み出せるビジネスモデルとして『おりづるガチャプロジェクト』を立案しました。2021年10月よりマシーンの稼働を開始させ、今回追加の2台を含め現在18台(常設用8台、イベントレンタル用10台)のガチャマシーンを運用しています。

おりづるガチャ説明画像

■パラビジネスとは

障がい者がスポーツで生きがいを感じるパラ(もう一つの)スポーツがあるならば、障がい者が働くことで生きがいを感じるパラ(もう一つの)ビジネスがあっても良いと考え、当法人では「パラビジネス」を提唱しています。当法人では障がい者の【働きがいも経済成長も】を両立させる「障がい者の持続可能な就労支援」を開発しています。

障がい者の働きがいも経済成長も

2021年1月に開催された「第6回ちば起業家ビジネスプラン・コンペティション」において、障害者福祉事業所が法人の垣根を越えて、力を合わせて障がい者の収入の底上げを目指す取り組みが評価され、千葉県知事賞(優秀賞)を受賞しました。

■今後の展開

現在常設している成田国際空港エリア/上野~浅草エリア/柏エリアを中心に、成田駅エリア同様インバウンド観光客の動線を考慮した設置先を確保すると共に、各エリアの点を線につなぐ動線も強化して参ります。インバウンド観光客に「日本の新しいお土産」として認知していただけるよう、2025年大阪万博を目指して計画的にプロジェクトを拡大して参ります。

■法人概要

法人名 : 一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P

代表者 : 代表理事 奥岳 洋子

所在地 : 〒277-0033 千葉県柏市増尾7丁目19番34号

設立  : 2020年4月

事業内容: パラビジネスプロデュース事業

URL   : https://www.network-pp.com/

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プレスリリース提供元: @Press

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