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物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である日本GLP株式会社は、2021年11月11日(木)、神奈川県相模原市の大規模多機能型物流施設プロジェクト「GLP ALFALINK相模原」の街びらきイベントおよび内覧ツアーを開催した。

同イベントは、報道関係者ならびに入居企業、施設従業員、地域のステークホルダーを対象に、かつてなく開かれた、価値・事業創造の拠点としての「ALFALINK」をお披露目するとともに、地域とゆかりのある団体によるよさこい、大道芸、和太鼓といったパフォーマンスや地元の神奈川県立相模田名高等学校 吹奏楽部による演奏、女子美術大学が制作したアート作品およびイルミネーションの点灯式などを行った。

■大きな期待をひしひしと感じる – 日本GLP 帖佐社長
午前中に行われた第1部は、報道関係者向けに、日本GLP株式会社 代表取締役社長 帖佐義之氏による「ALFALINK」のコンセプト紹介のプレゼンテーションと、本村賢太郎 相模原市長をゲストに「未来型の地域共生」をテーマとしたトークセッションを行った。

トークセッション内では、市民・住民参加型での関わり方がシビックプライドの向上に向けて重要であるというお話や、産業と地域が融合することで生まれるシナジーへの期待が語られた。
本村市長から、「ALFALINKのOpen Hubのように開かれた街づくりをしていきたい」とコメントがあり、帖佐社長は「大きな期待をひしひしと感じる。これからの発展にご期待いただきたい」と意気込みを語った。

トークセッションの様子

・YouTube:https://youtu.be/haXl55pbAxQ

■マルシェの実施や多目的コートのお披露目、自動フォークリフトのデモがあった内覧会
内覧ツアーでは共用棟「リング」内に入居するコンビニ「ファミリーマート」の自動陳列ロボットや、託児所、リングの中心の芝生広場にあるマルシェなどを内覧した。

敷地内で開かれたマルシェ

さらに、地域住民と地元スポーツチーム等の交流の場としても用いられる多目的コートや、自動運転バスなどをお披露目した。

多目的コート

物流施設内では、有効天井高約5.5m、床荷重1.5t/