台湾、積極的な国際協力へ 「2023 Presidential Hackathon International」の 受賞チームを発表 – Net24
Taipei Computer Association(台北市電脳商業同業公会、所在地:台北松山区、理事長:彭双浪)は、国際的なプログラミングコンテスト「2023 Presidential Hackathon International」の表彰式にて受賞チームを発表しました。
■コンペティション開催の背景
台湾におけるデジタル技術開発は成熟し、政府もまたオープンデータ活用と推進に力を入れています。台湾と世界市民との国境を超えた連携を促進し、オープンデータ活用による人類共通の課題に対して新たな解決策を導き出すべく、このコンペティション通じてグローバルコンセンサス(世界の共通認識)とソリューションを追究することで、革新的かつ社会的インパクトのある作品を発掘したい狙いです。
2019年の初開催から5回目を迎える今年のテーマは「Free the Future: Open, Digital & Green」で、30カ国以上から昨年の約2倍となる60作品がエントリーされ、参加チームは、オープンデータとデジタルイノベーションを通じて、持続可能な開発とネットゼロ排出目標を達成する方法に焦点を当てました。
※開催概要:「2023 Presidential Hackathon International」公式サイト https://presidential-hackathon.taiwan.gov.tw/en/international-track/
■HysonTechとRe-Fill Cityの2チームが受賞
約2ヶ月にわたる審査の結果、60の提案の中から、台湾とインドのHysonTechとタイのRe-Fill Cityの2チームが選ばれました。HysonTechはAIoT技術と自動化装置を組み合わせて水産養殖におけるリスクを軽減し、Re-Fill Cityはデジタル・インタラクティブ・ゲームを用いて、人々に飲料水を無料で摂取するように促すことで、プラスチックゴミ削減目標を達成しました。
■会社概要
商号 : Taipei Computer Association(台北市電脳商業同業公会)
代表者: 理事長 彭双浪
所在地: 3F., No. 2, Section 3, Bade Road Songshan District
Taipei, 10558 Taiwan
設立 : 1974年11月
Taipei Computer Association
出典:@Press 「社会・政治・経済(国際)」のプレスリリース。
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