グッドイヤー、ドイツAuto Bild誌の 2023年夏 トップマニュファクチャラーを受賞 – Net24
グッドイヤーは、ドイツの権威ある大手自動車雑誌「Auto Bild」によって、2023年夏の「トップマニュファクチャラー」(1)に、2年連続(2)で表彰されました。Auto Bild誌のタイヤテストでは、人気のある複数のブランドのタイヤテストを実施し、欧州におけるグッドイヤーのプレミアム夏タイヤシリーズの一貫した性能が評価されました。
この名誉ある賞は、サマーシーズンのタイヤテストにおいて最も優れた総合成績を収めたタイヤメーカーに授与されます。
■Auto Bild誌の評価
「プレミアムメーカーであるグッドイヤーは称賛すべき結果を残し、3度のランキングトップに立ちました。特に、現行モデルのEagle F1 Asymmetric 6(イーグル エフワン アシメトリック シックス:日本未発売)とEfficientGrip 2 SUV(エフィシェントグリップ ツー エスユーブイ)は、圧倒的な力強いパフォーマンスと将来性のある持続可能性を見せています。」(3)
Eagle F1 Asymmetric 6は、最新の電動車やSUVを含む幅広い車種向けに開発された最新のグッドイヤーの超高性能(UHP)タイヤです。最新のタイヤテストでAuto Bild誌はこのタイヤを「優れたライフ性能にも関わらず、濡れた路面でも乾いた路面でも圧倒的な性能を発揮する」(4)と評価しています。また、テストされた50ブランドの夏タイヤの中で1位を獲得するのと同時に、その燃費性能から「エコマスター」とも称され、唯一ポジティブな評価しか受けなかったタイヤでもあります。
さらに、Auto Bild誌のスポーツカーテスト(5)においても表彰台に上り、そのスポーティーでダイレクトなハンドリングを、「抜群の応答性とバランスで、アクアプレーニング時の安全性が高く、ウェットとドライの制動距離が短く、静粛性が高く、さらに、転がり抵抗が低い」と評価されました。
一方、グッドイヤーのEfficientGrip 2 SUVは、Auto BildのSUV専門誌「Auto Bild allrad」のタイヤテスト(6)(サイズ:225/65R17)で「模範的」という評価を獲得しました。EfficientGrip 2 SUVは、「バランスが良く安全な走行特性、良好なアクアプレーニング耐性、短いウェット制動距離、良好なオフロード性能および良好な快適性」と評価されました。
■ローラント・コラントニーオ(グッドイヤー EMEA リージョナル テクノロジー ディレクター)
「2年連続でAuto Bild誌の夏タイヤのトップマニュファクチャラーに選ばれたことをうれしく思います。これは、グッドイヤーの“常に性能を追求する姿勢”が形になったものと思っています。Auto Bildのタイヤテスト手法は、性能基準と比較するタイヤブランドの数の観点で、業界で最も徹底したもののひとつです。この受賞は、夏のあらゆる走行条件下で車両の性能を最適化するタイヤを開発・製造する当社のチームの能力を証明するものと考えています。」
(1) Auto Bild誌 2023年14号
(2) Auto Bild誌 2022年15号
(3) Auto Bild誌のすべての引用は、ドイツ語原文より英語に翻訳されたものを日本語に翻訳しています。
(4) 225/45R18の全50タイヤが審査対象。テスト車両:BMW 3シリーズ Auto Bild誌2023年10号
(5) Auto Bild誌 2023年10号
(6) Auto Bild誌: Sommerreifen(夏タイヤ)-Test 2023: 225/65 R17
≪ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー≫
グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤ会社です。従業員数は約7万4,000人で、世界23か国、57の生産拠点を展開しています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2か所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発しています。グッドイヤーと製品の詳細情報は、 https://www.goodyear.com/corporate をご覧ください。
日本グッドイヤー株式会社
出典:@Press 「社会・政治・経済(国際)」のプレスリリース。
ソースリンク