三代目 J SOUL BROTHERSの初の展覧会『JSB3 CLASS』…
三代目 J SOUL BROTHERS(NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、ØMI)が12月6日、東京・六本木ミュージアムで行われる展覧会『JSB3 CLASS』の記者会見に出席した。本展覧会は、グループの14年間の活動を総括する初の展覧会であり、MATE(ファンネーム)とともに過去から未来へと続く軌跡をたどる内容である。
展覧会は2024年12月7日から2025年3月16日まで開催され、会期中には3回の展示物の入れ替えが予定されている。テーマは「旅」で、これまでの活動を振り返りつつ、未来へ向けた新たなストーリーを提示する構成となっている。
展示期間は以下の通り:
第1期:2024年12月7日(土)〜2025年1月10日(金)
第2期:2025年1月11日(土)〜2025年2月14日(金)
第3期:2025年2月15日(土)〜2025年3月16日(日)
なお、2024年12月31日から2025年1月2日までは休館日となる。
館内では、これまで使用された衣装やCDジャケット、他では見ることのできないアルバムやツアーのロゴデザイン案が展示される。これにより、クリエイティブ制作の裏側を知ることができる。また、200度を超える巨大スクリーンでは、メンバー間のトークセッションが上映され、リーダー対談やボーカル対談など、多彩な内容が楽しめる。
さらに、メンバー7人が完全プロデュースしたソロブースも注目ポイントの一つである。各メンバーの個性が際立つ空間で、それぞれの独自の表現が体験できる。
特に話題を呼んでいるのが、今市隆二がプロデュースした「Resonance of Red」というブースである。赤を基調とした空間には、自宅で使用しているヴィンテージのピアノや、師匠である海外アーティストから贈られたギターが展示されている。今市は「自宅で使っているヴィンテージのピアノや、師匠である海外アーティストから贈られたギターを展示しています」とコメントしている。
また、今市は実際のレコーディングで使用した歌詞カードについても触れ、「実際のレコーディングに使っていた歌詞カードも捨てずに持っていて、そのときに感じたことをメモとして記していました。今はもう書かなくなっていますが、世に出ていない曲や歌詞もあるので、そういった部分も楽しんでいただけると思います」と展示の見どころを語った。
(前列左より)NAOTO、ØMI、今市隆二
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三代目 J SOUL BROTHERS EXHIBITION “JSB3 CLASS”…イベント案内/WEBページ
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