常夏のハワイで走り納め、ホノルルマラソン2024開催 トータルで36,121人、うち日本人は約1万人がエントリー 2024年12月8日(日) 5時スタート(ホノルル時間) – Net24
「ホノルルマラソン2024」<現地時間12月8日(日) 午前5時スタート>は、まだ暗い空に打ち上がる花火の中、42.195km先のフィニッシュに向け、老若男女のランナーたちが一斉にスタートしました。今年はトータルで36,121人(内日本人:10,338人)がエントリー、フルマラソン23,641人(内日本人:6,242人)、10Kラン&ウォーク9,693人(内日本人:3,331人)となり前年比23%増となりました。
フルマラソン男子は初参加のイエマネ・ハイレセラシエ選手(26歳・エストリア)が2時間11分59秒で優勝、女子はシンシア・レモ選手(34歳・ケニア)が2時間31分14秒で昨年に続き連覇しました。ハイレセラシエ選手は、「初のホノルルマラソンで優勝できて大変嬉しいです。天候はとても良く、特に日の出までは快適でした。今回走って好きなコースだと感じたのでまた参加したいです。」レモ選手は、「連覇できて幸せです。このコースは大変相性がよいと思います。たくさんの声援をかけてくれて勇気をもらいました。特にボランティアに感謝したいです」とコメントしました。
日本人トップは、男子が初参加の堀尾 謙介選手(28歳・M&Aベストパートナーズ陸上部)が2時間15分30秒で総合3位に、女子は沼田 夏楠さん(33歳)が2時間46分42秒で女子4位に入賞しました。堀尾選手は「日本人1位とても嬉しいです。前半は下りが多く走りやすくて、後半は上りでかなり足がやられました。終盤のダイヤモンドヘッドのところがきつかったです。」と初めてのホノルルマラソンの感想を語りました。
車椅子部門では、男子は洞ノ上 浩太さん(50歳・福岡県出身)が「すごくきつかったんですけれど沿道からの応援もすごく大きくて、きつかった時に頑張れました」と1時間35分37秒で初優勝。女子は土田和歌子さん(50歳・株式会社ウィルレイズ)が1時間52分52秒で優勝「朝、湿度が高いと思っていましたが、風がなく走っているうちにいいポジションに入れました。去年ちょっとタイムが良くなくて、今年はタイムが良かったのでとても満足しています。」とレジェンドの走りを見せました。
そのほか、お笑い芸人の狩野 英孝さん(42歳)は、7時間23分34秒で初マラソンを完走しました。「フィニッシュできてよかったです。今はめちゃくちゃ気持ちいいです。こんな機会を与えてくれてありがとうございます。」とコメント。また、フィットネスプロデューサーAYAさんは、「#記念にホノルルを走ろう」というテーマのもと、今年結婚したクロスフィットアスリートの真伍さんと夫婦で42.195キロのウエディングランに挑みました。5時間44分14秒で二人同時にフィニッシュ。今年でホノルルマラソン2回目のAYAさんは「筋肉質で初マラソンの彼と二人でゴールするために、目標タイムを決めて夫婦で同時にゴールできたことがすごく嬉しいです。めちゃくちゃ記念になりました。」と喜びの声を寄せました。
今回TBSの特番では、今年、現役生活を終えた競泳・入江 陵介さん(34歳)がフルマラソンに挑戦。世界一美しいマラソンコースを笑顔で走りきりました。さらに芸能生活60周年を迎えた藤岡 弘、さん率いる「藤岡ファミリー」が10Kラン&ウォークに参加。なお、このホノルルマラソンの模様は、2025年1月11日(土)16時30分より放送を予定しております。(一部地域を除く)
【ホノルルマラソン2024大会概要】
■大会名称 :ホノルルマラソン2024
■開催日時 :2024年12月8日(日)午前5時00分スタート
*フィニッシュエリアのサポートサービスは午後2時まで実施しています。
(全ての参加ランナーはタイムにかかわらず完走することができます)
■競技種目 :フルマラソン(42.195km)・フルマラソン車椅子(42.195km)
10Kラン&ウォーク(10km)
■関連 :イベントカラカウアメリーマイル(約1.6km)※12月7日(土)開催
■主催 :HONOLULU MARATHON ASSOCIATION(ホノルルマラソン協会)
■協賛 :日本航空/ahamo/SGC
■エントリー数:36,121人(内日本人10,338人)
<内訳>フルマラソン 23,641人(内日本人:6,242人)
10Kラン&ウォーク 9,693人 (内日本人:3,331人)
カラカウアメリーマイル 2,787人 (内日本人:765人)
ホノルルマラソン日本事務局
出典:@Press 「社会・政治・経済(国際)」のプレスリリース。
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