舟山久美子、自著発売記念イベントで第2子妊娠中を発表「ギャルの神様」
モデルでタレントのくみっきーこと舟山久美子(33)が2日、書籍『ちゃんと自分を好きになる。 「わたしはわたし」のマインド術』の発売記念イベントを都内で開いた。
合同取材に応じた際に、「私事となりますが…」と前置きし、「実は第2子を授かっております。現在、6カ月になります。母子ともに健康ということを、この場を借りてご報告させていただければと思います」と発表した。なお、性別はまだ判明していないとのこと。
舟山は2019年9月に一般男性と結婚し、2021年9月には第1子となる男児を出産している。
長男の反応について聞かれると、「不思議なことに妊娠初期の時に急に『ベイビーがいる』っていうのを言い始めたりして。徐々に兄になる自覚が芽生えてるのかなと感じ取ったことがあります」と語った。
「ちょうど3歳差になるので、多分赤ちゃん返りがあるんじゃないかなと思っています。そんな乗り越える壁が家族であるだろうなと思いながら、今からちょっとずつ準備を始めていければと思ってます」と思いを巡らせた。
記者から「ご結婚されたのが9月、そして、ご長男の出産も9月だった。もしかしたら、出産が9月になる可能性も」との質問に、「そうですね、9月近辺です」と答え、「結婚記念日も息子の出産も9月。なんかちょっと秋にご縁があるのかもしれないですね」と笑顔を見せた。
本書は、10年ぶりに発売される4冊目の自著。「ずっと自分のことを好きなフリをしていた」と語る舟山が、ギャルモデル時代の苦悩や恋愛の失敗を赤裸々に告白し、いかにして現在の穏やかでブレないマインドにたどり着いたかを語る。さらに、読者が実践できる「わたしプランノート」も収録。「わたしはわたし」のマインドでいられる方法を教えてくれる1冊になっている。
また、届けたいメッセージがあるとし、「日々、何気ない生活を送っていく中で、頑張っている自分にエールを送るような本になればいいなと思って書かせて頂きました。自分で自分のことを褒めてあげたりとか、認めてあげることができれば、また前を向く力に変わっていくと思います。ちょっと自信が持てなかったりとか、どうも疲れているな、なんかそういう風に思ってる方々の手元に届いたら嬉しいなと思っております」と語った。
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