
『山下と仕事をしたい』と思わせるために──山下智久が語る挑戦と『S…

俳優の山下智久が6月18日、東京都内で開催された新ヘアケアブランド『Straine(ストレイン)』の発表会に、ブランドアンバサダーとして出席した。イベントでは、自身のヘアスタイルへのこだわりや、今後のビジョンについて真摯な思いを語った。
ステージ上では、山下のこれまでのヘアスタイルに焦点を当てたトークが展開され、過去の写真をスクリーンに映し出しながら、アルバムジャケットやライブ中の姿など、さまざまなシーンが紹介された。その中でも特に注目を集めたのは、前髪を下ろしたプライベート感のある一枚だった。
司会者から「雰囲気がいつもと違って新鮮です。ご自身としてはいかがですか?」と問われた山下は、「髪型も、ずっと同じだと飽きてしまうので、そういう意味でのバリエーションの一つです」と説明。さらに「自分としては、少し幼くなる感覚がありますね」と、照れ笑いを浮かべながら自己分析を加えた。その新鮮な姿に、司会者も「前髪を下ろしたヘアスタイル、何かの役柄で見てみたくなりました」と声を弾ませ、会場を和ませた。

今回、山下がアンバサダーを務める『Straine』は、「まっすぐ」を意味する“straight”と“line”を組み合わせた造語に由来するヘアケアブランドである。「縮毛補修発想」に基づき、髪のうねりの原因にアプローチし、シルクのようなストレートヘアへと導くことを目指している。ブランド担当者は、山下のストイックさや信念を貫く姿勢が、ブランドの思想と高い親和性を持つことから、起用に至ったと明かした。
イベントの終盤では、「挑戦」をテーマに、自身の今後の展望についても語られた。山下は真剣な表情で「このStraineというブランドにちなんで、真っ直ぐな思いで、自分の掲げる目標に向かっていきたい」と決意を述べ、「世界中どこに行っても、『山下と仕事がしたい』と言っていただける人を一人でも増やしたい。そして、一人でも僕の仕事を通して元気になったり、何かのきっかけになったりしてくれたら嬉しい」と、グローバルな活躍を視野に入れた力強い言葉を口にした。
自身の生き方とブランドコンセプトを重ね合わせた山下は、アンバサダーとして“真っ直ぐ”な姿勢でブランドの魅力を発信していく意気込みを見せた。
新ブランド『Straine』の製品ラインアップは、「ストレートシャンプー」「ストレートトリートメント」「ストレートヘアオイル」の3種(各税込1,980円)。6月19日より全国のバラエティストアで先行発売され、7月1日からは全国のドラッグストアでも順次展開される予定である。

提供(C)ライブドアニュース