菅原小春、結婚後初の公の場 『パリピ孔明』舞台挨拶で向井理からサプライズ祝福

ダンサーで振付師の菅原小春が5月8日、映画『パリピ孔明 THE MOVIE』の公開記念舞台あいさつに、共演の上白石萌歌、詩羽(水曜日のカンパネラ)と共に出席した。菅原にとっては、俳優・黒田大輔との結婚発表後、初の公の場での登場となった。
菅原と黒田は5月1日、それぞれのSNSを通じて連名で直筆の書面を公開した。「この度、黒田大輔と菅原小春は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます。ただ一緒にいられればいいと思っていましたが、これからは、家族として日常を、当たり前のことを深く愛していけたらと思います」と結婚を正式に報告した。
この日の舞台挨拶では、主演でありながらスケジュールの都合で登壇できなかった向井理から、サプライズで手紙が寄せられる一幕があった。MCが代読した手紙の中で、向井はまず「菅原さん、ご結婚おめでとうございます」と祝福の言葉を贈った。続けて、「旦那様(黒田)とは去年、久しぶりに共演させていただき、何となくあなたの話は聞いていましたよ」と、二人の関係を以前から知っていたことをユーモラスに明かすと、菅原は照れ笑いを浮かべ、会場は温かい拍手に包まれた。さらに手紙では、撮影当時を振り返り「菅原さんが現場にいると、いつも歌声が聞こえてきて、楽しく仕事ができました。本当に助けられたよ」という感謝の言葉も綴られていた。
この心のこもったメッセージに対し、菅原は「向井さんは、本当に優しい。びっくりするくらい優しい方です。ありがとうございます」と感激した面持ちで感謝を述べた。
4月25日に劇場公開された『パリピ孔明 THE MOVIE』は、「ヤングマガジン」で連載中の人気漫画を原作とし、2023年秋にフジテレビ系で放送され好評を博した連続ドラマの劇場版である。物語は、三国時代の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷にタイムスリップし、アマチュアシンガー月見英子の歌声に可能性を見出し、彼女を成功に導く軍師となることを決意するところから展開する。映画では、孔明と英子が史上最大の音楽バトルフェスでの勝利を目指し、音楽の力による天下泰平を実現するために奮闘する姿が壮大に描かれる。

▲ 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』予告編
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