『私にふさわしいホテル』の映画で、のんが20人以上の文豪の名を歌います!
12月28日、俳優・のん(31)が都内で行われた映画『私にふさわしいホテル』の公開記念舞台挨拶に登壇した。共演者の田中圭、滝藤賢一、若村麻由美、そして堤幸彦監督も揃い、華やかなイベントとなった。
本作は、のんが演じる新人作家・加代子が、しがらみだらけの文学界で奮闘し、逆境を乗り越える姿を描いた痛快サクセスストーリーである。加代子が何度も立ち上がり、自らの力で成功を掴む姿が、観る者に笑いと元気を届ける。
この日、のんは「大ヒット祈願!」の思いを込め、予告編の最後にも収録されている“文豪コール”を生披露した。シャンパンボトルを手に、日本を代表する文豪たちの名前をリズミカルに唱えるパフォーマンスで会場を盛り上げた。
“文豪コール”には20名以上の文豪の名前が含まれており、堤監督が「本当に覚えているの?」と尋ねると、のんは「覚えています!」と自信満々に返答。その言葉通り、軽快なリズムに乗せて見事に歌い、観客から大きな拍手を浴びた。
司会者から「覚えるのは大変じゃなかったんですか?」と質問されると、のんは「大変でしたが、今では体に染み付いています」と笑顔で回答。完璧な再現ぶりに、司会者も思わず感嘆の声を上げた。
最後に、のんは観客に向けてメッセージを贈った。「日々のストレスが溜まっている方、スッキリせずモヤモヤする日常を抱えている方に、この映画を観ていただきたいです。加代子が皆さんの代わりにストレスを吹っ飛ばしてくれると思います!」と、作品への思いを語った。
▲ (左から)のん、若村麻由美。シャンパンボトルを手に、日本を代表する文豪たちの名前をリズミカルに唱えた
▲ スクリーンに映し出された“文豪コール”。のんは、劇中同様に再現した
▲ (左から)堤幸彦監督、田中圭、のん、滝藤賢一、若村麻由美
▲ 映画『私にふさわしいホテル』予告編
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