スキマスイッチ・大橋卓弥、46歳の誕生日を迎えて抱負を語る「大先輩の小田和正さんが僕…

音楽ユニットのスキマスイッチ（大橋卓弥・常田真太郎）が9日、東京・銀座にあるヤマハホールにて『YAMAHA MUSIC SCHOOL×スキマスイッチ SYNC-BEAT CONCERT』が開催された。

この日に46歳を迎えた大橋に対して、会場ではサプライズ演出が行われ、常田がバースデーソングをピアノで弾き、来場者が一体となって歌い上げ、誕生日を祝福した。

いつもは、サプライズを仕掛けることが多いと語る大橋だったが、「やっぱり、誕生日に現場に入るとドキドキするんです。今日は、このイベントが終わってからスタッフさんに祝ってもらえるのかなと思っていて…」と演出に驚いた様子だった。

▼ スキマスイッチ（左から）大橋卓弥、常田真太郎

46歳の抱負を求められ、「大先輩の小田和正さんが僕の30歳上なんです。そこまで歌えたら」と思いを巡らせながらも「小田さんの功績に追いつくことは出来ないのですが、歌い続けることを目標にしたいと思います」とコメントした。

今回のコンサートは、70周年を迎えた「ヤマハ音楽教室」とのコラボが実現し、プロの演奏者がサポートに入る形式ではなく、一般募集によって選ばれた人々による楽器演奏やコーラスの音源が、ヤマハ社が持つ音響演出システム（イマーシブオーディオソリューション AFC Image）を通して合奏する類を見ない仕掛けが見られた。

ステージ上には、楽器の種類に合わせて配置された多数のスピーカーが設置され、コンサートが始まるとスピーカーから流れるオーケストラに乗せて、大橋のボーカルと常田のピアノの音色が重なり、特別な演奏を披露した。

▼ スクリーンに映った方々の演奏や歌声が各スピーカーから流れた

▼ 中島みゆき『時代』と自身の代表曲『全力少年』を披露した

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