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『SPY×FAMILY』映画版が公開1カ月で興行収入50億円を突破 中村倫也は…



アニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の大ヒット御礼舞台あいさつが、20日の都内で行われ、ゲスト声優を務めた中村倫也(ドミトリ役)と賀来賢人(ルカ役)らが登壇した。

昨年12月29日に公開された本作は、29日間、公開から約1カ月で「観客動員数は370万人を記録。興行収入が50億円と突破しております」とこれまでの成績が明らかにされた。

▼ (左から)中村倫也、賀来賢人

賀来は、家族の反応を話題にして「ウチの子は毎日、ずっと見ている。なので、我が家では輪をかけて『SPY×FAMILY』のブームが来ている」と言い切り、さらに「ウチの子は(犬のキャラクター)ボンドのぬいぐるみを外に出かけるときは、どこでも連れて行っている。この間、子供と一緒に劇場に行ったら、席が埋まってパンパンだったし、会場の熱狂も感じて凄かったです」とレポートした。

中村は、今作がヒットする予感はあったと話す。「周りの人で、僕がこの作品に出ていることを知らなかったみたいで劇場に観に行って『ビックリした』って良く聞きます。公開される前は、スタッフの皆さんから『宣伝よろしくお願いします』と言われていたんですけれど、僕は公開される前から(ヒットして)とんでもないことになるぞという予感はしていたので、今は、まさしく予感が当たったと思っています。なので、2024年の年末までロングランしてもらえたら(またニュースになって)面白いなと思います」と、さらなるヒット継続を想像していた。

全国433館(IMAX50館)の規模で、昨年12月22日からスタートした本作。オリジナルストーリーで描かれていて、敏腕諜報員エージェント(暗号名は、黄昏)の父・ロイド、他人の心を読める超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋(暗号名は、いばら姫)の母・ヨル、未来を予知する能力を持つ番犬・ボンドからなるフォージャー家の面々が、スクリーンで大活躍を見せる。

なお、今日の舞台あいさつには、賀来と中村のほか、江口拓也(ロイド役)、種崎敦美(アーニャ役)、早見沙織(ヨル役)、松田健一郎(ボンド役)も同席していた。※種崎の「崎」は、正式表記はたつさき

▼ (左から)松田健一郎、早見沙織、種崎敦美、アーニャ、江口拓也、中村倫也、賀来賢人
▼ 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』予告映像

■関連リンク
・『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』…公式WEBサイト





提供(C)ライブドアニュース

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