社会

南野陽子、舞鶴市への”ずっとお友達でいたい”という願いを込めたオリジナル曲

歌手で俳優の南野陽子(56)が、16日の都内で、京都・舞鶴市の物産観光PRイベント『まいづるフェスタin丸の内』オープニングイベントにゲスト参加した。

南野は、兵庫県の伊丹市出身で観光大使を務めているところだが、友人の紹介で、京都・舞鶴市の小さな集落に向かい、地元の住民や小学生と共に「昨年から、お米作りを始めて2年目です。もう、人が温かくて自分の故郷のように思っています。どっぷり魅力にはまっています」とキッカケを明かした。

続けて「自分が食べているものを作るところから始めてみたくて、しょっちゅう通うようになりました。お米を作っていると言うより、教えて頂いている、ご迷惑を掛けてしまっている段階なんですけれど、楽しくやらせてもらっています」と関係性も示した。

▼ 舞鶴市の物産観光PRイベントに登壇した、南野

関係を深めていくうちに「何か、恩返しをしたいと思うようになりました」と気持ちの変化があったといい「デビューした頃は、歌をけっこう歌っていましたけれど、その頃のように、どうしても歌を届けたいと思うようになりました」とコメント。そこから、市民との温かい交流への感謝の気持ちを込めて、オリジナル曲「飛揚-Hiyoh- ~再会の似合うまち舞鶴~」を寄贈。その曲は「ずっとお友達でいたい」と願って南野が作詞し、舞鶴とのキッカケを作った音楽プロデューサー宗本康兵氏が作曲を担当したものだ。

南野は「皆さんも是非、舞鶴に一度お越しください。きっと、第二、第三の故郷になると思います」と促していた。

同フェスタは、本日・10月16日から18日までの3日間、首都圏で「舞鶴の食」の試食・試飲コーナーを設置。会場を、丸の内KITTE地下1階(東京駅丸の内南口から徒歩約1分)の東京シティアイ パフォーマンスゾーンにて開いている。

▼ (左から)舞鶴市・鴨田秋津市長と南野陽子

▼ 収穫したばかりのお米を持参した、南野

提供(C)ライブドアニュース

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