モデル歴30年の高垣麗子、6歳の長女が夢見る「ヘアメイクさんになりたい。そして、私も…
モデルの高垣麗子(43)が1日、フォトエッセイ『わたしの好きのかたち』の発売記念イベントを都内で開催した。
高垣は14歳・中学生の時にスカウトされて「来年、30年になります」とモデル歴を自己紹介。「最初は、習い事のような感覚があったのですが、いつの間にか仕事になってからも、ずっと続けてこられるなんて」と振り返りながら「周りの皆さんに感謝しています」と改めての思いを述べた。
自身初のエッセイには「私の職業柄、モデルのイメージが強いと思いますが、一人の母親、シングルマザーとしての思い、皆さんにも共感してもらえるようなことが書いてあります」と説明した。
その本の中には「来年、小学校に入ります」という6歳長女が、高垣の母親ぶりについてインタビューを受けている箇所があるという。そのページを読んだ感想を尋ねると「娘が、初めてインタビューを受けていて、娘から見た私という質問の、その答えが聞けたんですけれど…、恥ずかしいというより、意外と子供はちゃんと見ていて、私のイイところも、そうでないところを語っていました」と明かしつつ、指摘を受けた部分については「はい、素直に受け止めました」といい、記者を笑わせた。
「女の子なので、やっぱり、おしゃべりですね。意外と子供の方が大人の意見をくれることも多いですし、母親だけれど友達のような感覚で、子供も何でも話してくれます」。そして、普段の会話の中で、将来の夢を聞いたことがあるそうで「ヘアメイクさんです」と明かした。
「多分、撮影現場に何回か連れていったことがあるから、そんなところを見ていたのかなと思います」と分析して「もし、娘が本当にヘアメイクさんになれるんだとしたら、私もモデルの仕事をずっと続けていかないと、というか、続けていきたいなと思います」と励みになることを想像していた。
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