志田未来、家族におねだりした誕生日プレゼントは「手紙じゃない何も書いていない紙」
女優の志田未来(30)が、17日の都内で、ドラマ『ブラックポストマン』(あす8月18日・20時スタート/テレビ東京系)の記者会見に出席。志田がそこで、手紙が一つのアイテムとして扱われる本作にちなみ、家族から貰った手紙ではなく、家族に対して手紙を要求した意外なエピソードを語った。
人前に立つ仕事とあって、普段から手紙のやり取りが多いといい「手紙を頂けること、多くの機会がございます。頂いた手紙は、ちゃんと家に取って置いています」と話し始めた、志田。会見には、主演の田中圭、高橋メアリージュン、近藤春菜(ハリセンボン)らも同席していて、そんな志田が25歳の誕生日にもらった手紙の思い出話を話すと、一同に「えーっ!」と声を上げて仰天する場面があった。
それは志田にとって、5年前のエピソード。「私が25歳の誕生日、四半世紀を迎える誕生日になると思って、家族に『25歳の誕生日を祝う手紙を私に書いて』と伝えながら、何も書いていない紙を渡しました。そしたら、ぎっしり書いてくれました。その手紙が、今の私の宝物で、ジップロックに入れて保管しています」と意外過ぎる行動を明かした。
ひときわ驚いていた近藤は「劣化しないように手紙をジップロックに入れるなんて」とケラケラ笑いつつ「自分から手紙が欲しいとお願いすることは、なかなか無いけれど、でも、その方法、素敵ですね」と好反応を示していた。
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本作は、脚本家・寺田敏雄氏による完全オリジナルストーリー。陽気で落語好きの郵便配達人が主人公のサスペンスドラマだ。田中が、裏の顔があって、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁するダークヒーローを演じていて、志田は後輩の郵便配達人として登場する。
ドラマの中では、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出すシーンがある。そこから世界が変わっていく様であったり、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いなど、エンターテインメントに徹して描いている。
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