よく見るウェブページを常時表示する! 仕事を効率化するテクニック -ライブドア
パソコンでインターネットを利用していると、ブラウザーで同じページに頻繁にアクセスすることが多い。
このような場合は、一般的には、
ブックマークに登録しておくのが定番の手法だ。
しかし頻繁に見るページだけに、閲覧する際にいちいちブックマークから開くのは面倒だ。
そこで活用したいのがウェブページの固定表示だ。
実は、ChromeやMicrosoft Edgeでは、表示しているタブを固定する機能がある。
つまり、これを使えば好きなページを常時表示しておくことができるのだ。
今回はChromeを例に、ウェブページを固定表示する方法をご紹介しよう。
■タブの固定機能でウェブページを常時表示する
特定のウェブページを常時固定するには、以下の手順でタブを固定すればよい。
一度設定すると、ブラウザーを起動するたびに自動的に固定ページが表示されるしくみだ。
1.固定したいタブを右クリック
常時表示したいウェブページを開いているタブを右クリックし、メニューから「固定」をクリックする。
ちなみに、Microsoft Edgeの場合は右クリックメニューから「タブをピン留めする」を選択すればOK。
2.タブが固定される
タブが固定され、左端に移動する。固定したタブは、「×」マークが無くなり、閉じられないようになる。
3.固定を解除する場合
固定を解除する場合は、固定状態のタブを右クリックし、メニューから「固定を解除」をクリックすればよい。
Microsoft Edgeでタブの固定を解除する場合は、「タブのピン留めを外す」を選べばOKだ。
仕事で参照にするウェブページなどは、数日間にわたって常時表示したいときもあるはずだ。そんなときは、今回ご紹介したタブの固定を活用して、作業をスムーズに進めてほしい。
執筆:しぶちん(ITライター)
提供(C)ライブドアニュース