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松井玲奈、ゲームプレイ中の汚い言葉「くっそ!」を反省…「内面から美しくなりたい」 -ライブドア



映画『幕が下りたら会いましょう』の製作発表会が、15日の都内で行われ、キャストの松井玲奈、筧美和子、日高七海、しゅはまはるみ、江野沢愛美、そして、前田聖来監督らが登壇した。

今のタイミング、東京の”桜の開花”宣言が出されたばかり。そこで「今年、開花させたいことは?」との質問が飛んだ。

その質問に対し、松井は「美を開花させたい。内面から美しくなりたい」と話し始め「ゲームをしていると、私の場合、言葉使いが荒くなって『くっそ!』と叫んだりする」とプライベートにおける反省点を示した。

今後の改善ポイントに定めた。「私は言葉を扱う仕事に就いているので、美しいという言葉を頭に置きたい。『くっそ!』じゃなく…『なんてこと?どうしてこうなったの?』って、呟くぐらいにするつもり。いつも丁寧に楽しいゲームをしたい」と綺麗な言葉使いを開花させたいと目標に置いていた。

本作は、松井と筧が演じる姉妹が、現代社会の抱える問題に直面しながら、不器用にもまっすぐ生きる女性を描く映画。今、コロナ禍で女性の離職率や自殺率が増えている複雑な時代だからこそ、女性が奮闘する様を描きながら、見た人の背中をそっと押すような狙いもある。

今回が映画初主演となる松井。脚本の段階から何度も監督と話し合いを重ねたというほど、情熱を注いてきたという。

▼ 松井玲奈

映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会にて

「私は、この作品、絆をテーマに重きを置いている作品だと思っています。今は、会いたい人に直接会いづらい状況が続いていて、そこで、会えなかったこと、伝えられなかったことを悔いるよりも、色んな手段で伝える方法があると思います。この作品を通して、あなたが思う人に伝えてみようかなとキッカケになってもらえたら嬉しいです」と願うメッセージも残していた。

公開は今年11月を予定。新宿武蔵野館ほか、全国順次ロードショー。

▼ (左から)前田聖来監督、日高七海、筧美和子、松井玲奈、しゅはまはるみ、江野沢愛美

映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会にて

▼ 筧美和子

▼ 映画『幕が下りたら会いましょう』特報





提供(C)ライブドアニュース

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