樋口日奈、フラガールの舞台は「団結のチカラ。皆さんの心に届けたい」 -ライブドア
東京・Bunkamura シアターコクーンで上演する舞台「フラガール -dance for smile-」において、初日となる4月3日、キャストの樋口日奈(乃木坂46)、山内瑞葵(AKB48)、安田愛里(ラストアイドル)、矢島舞美、有森也実らが合同取材に応じた。
本作は、2007年度・日本アカデミー賞を総なめにした傑作映画の舞台版。福島県・常磐ハワイアンセンターを舞台に、フラガールに生まれ変わっていく少女たちを描くもの。一昨年、2019年版の再演であるが、単独初主演となる乃木坂46の樋口をはじめ、一部のキャスト組み替えと、展開のブローアップもある。
▼ 樋口日奈
フラガールのリーダー・谷川紀美子役を任された樋口は「コロナ禍で不安の毎日でしたが、無事に初日の舞台までやってこれたのは、本当に嬉しいです」と笑顔を広げ、来場者に向けて「これから皆さんに届けることは、本当に楽しみで仕方がありません。団結して、今日までやってこれたので、そのチカラが来て下さった皆さんの心に染み渡るように頑張っていきます」と誓っていた。
同席した総合演出の河毛俊作氏は「フラガール誕生の物語。キャスト陣には、役を演じるのではなく、与えられた役で生きてほしいと伝えています」と明かしつつ「この作品が問いかけるメッセージは、今のコロナ禍の状況であるからこそ、より強いものになっています」と説明を加えていた。
舞台「フラガール -dance for smile-」は、4月12月まで、東京・Bunkamura シアターコクーンで上演する。
▼ (後列左から)有森也実、安田愛里
(前列左から)山内瑞葵、樋口日奈、矢島舞美
(前列左から)山内瑞葵、樋口日奈、矢島舞美
舞台「フラガール -dance for smile-」取材会にて
■関連リンク
舞台「フラガール -dance for smile-」 – アール・ユー・ピー(案内WEBサイト)
提供(C)ライブドアニュース