広告表示が多くて、うっとうしい! 完全ブロックでYouTubeも快適に見られる「uBlock Origin」 -ライブドア
ウェブページを見ていて、広告が大量に表示されてモヤモヤしてしまった。
そんな経験はないだろうか?
ウェブページの運営側としても、広告表示はページの維持のためには必要だったりするので、いたしかたない面もある。
しかし、過剰な広告表示は、ウェブページを利用するユーザーにとっては煩わしい限りだ。
そこで利用したいのが、「uBlock Origin」というChrome拡張機能。
強力なフィルターにより、強制的に広告をブロックしてくれる。
今回は、「uBlock Origin」の導入手順と使い方をご紹介しよう。
■「uBlock Origin」を導入して広告をブロックする
uBlock OriginはChromeウェブストアからインストールする。あとは自動的に広告ブロックが有効になる。
広告ブロックのオンとオフの切り替えは、アイコンをクリックして行える。
1.Chromeウェブストアにアクセス
Chromeウェブストアで「uBlock Origin」の詳細ページを開き、「Chromeに追加」をクリック。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/6/566715ee4c0f46908dbd3a5a4011c3ba.jpg)
2.確認してインストールを実行
確認画面が表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックすればOK。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/6/160f1a7a0c79f08e03ec3369209c0cdc.jpg)
3.広告が自動的にブロックされる
拡張機能のインストールが終わると、自動的に広告ブロックが有効になる。
例えばYouTubeにアクセスすると、サムネイル広告はもちろん、動画再生中の広告まで完全にブロックされる。長い動画もストレスなく視聴可能だ。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/6/06ef4395ca06e89df9964e3a0d674a3a.jpg)
4.uBlock Originの設定画面を開く
開いているWebサイトの広告ブロックを無効にしたい場合は、右上の拡張機能のアイコンをクリック→「uBlock Origin」を選択すると設定画面を表示できる。
電源アイコンが青色になっているので、これをクリックする。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/b/0be1763744abba95933175e168d4ff8f.jpg)
5.広告ブロックが無効化される
このようにアイコンが白くなれば、そのウェブサイト全体の広告ブロック機能が無効化される。サイトを再読み込みすれば、広告が表示されるようになる。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/3/d38588e0ac5e99f4c87f10db6581749d.jpg)
ウェブページと広告表示は切っても切れない関係だが、あまりに多いとストレスがたまるのも事実だ。今まで大量の広告に悩まされていた方は、「uBlock Origin」を試してみるといいだろう。
執筆:しぶちん(ITライター)
提供(C)ライブドアニュース