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ザギトワ、秋田の大館市に向かい「マサルの兄弟に会えて嬉しかった」 -ライブドア


アリーナ・ザギトワ

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平昌オリンピックフィギュアスケート金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(19歳/ロシア)が、25日の都内で、日露友好の特別プログラムを撮影を行い、報道陣の取材にも応じた。

ザギトワは、日露友好の懸け橋となるべく来日。文化・スポーツ日露友好コンソーシアムが招へいしており、また、本人役で特別出演した日露合作映画「ハチとパルマの物語」(5月28日公開)のプロモーションでも動いている。

日露合作による映画は、1970年代の旧ソ連に実在した「忠犬パルマ」のエピソードを基に、犬と人間の関わりや親子の葛藤を描いたヒューマンドラマ。一昨日には、愛犬マサルの故郷、秋田県大館市にも向かっていたそうで「マサルの兄弟に会えて凄く嬉しかった」と振り返り、頬をゆるませた。

ザギトワは、日本にファンにも改めて感謝する場面もあった。今月18日のこと、日本で19歳の誕生日を迎えたそうで「コロナが広がっている大変な時期。ホテルから出られなかったけれど、ファンのみなさんの手紙が届いて、全部読みました。日本は優しい人ばかり、色んなことをやってくれたので嬉しかったですと喜んだ。


(左から)アリーナ・ザギトワ、堂珍嘉邦


アリーナ・ザギトワ


アリーナ・ザギトワ


堂珍嘉邦

撮影終了後の会見には、映画の主題歌を担当しているCHEMISTRYの堂珍嘉邦も同席。「提供した楽曲は、どちらかというとモノクロのイメージ。ですが今日、ザギトワさんの演技を見させて頂いたら、とても鮮やかでしなやか、カラフルな印象に変わって素敵でした」と実感を表し「その他に思ったのは、ザギトワさんの滑りを見て、僕もパフォーマンス、歌いたくなった。また、お会いする機会があったら、今度は生歌で出来たら」と希望を口にしていた。

なお、ザギトワによる特別プログラムは、動画配信プラットフォーム『auスマートパスプレミアム』において、6月中旬に配信予定。

▼ ザギトワによる「日露友好の特別プログラム」

提供写真/ CB


提供写真/ CB



提供(C)ライブドアニュース

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