ポータブル電源は節電できるの？

キャンプや釣りなどアウトドア好きの方は、もう購入されている方も多いのではないしょうか？アウトドアなどの趣味、仕事用、災害対策のため、そして自宅での節約のためなど、需要が広がっています。今大注目のポータブル電源 はどのくらい節電できるのでしょうか？

ポータブル電源の電力

キャンプや車中泊なら500〜700Wh以上、日帰りやデイリーユースなら200Wh〜500Wh、防災目的なら1000Wh以上のバッテリー容量が必要になります。フル充電しておいたポータブル電源2000Whは、およそ1～2日は電力を確保出来ます。

家庭用に販売されているポータブル電源は約300Wh～3000Whです。3000Wだと99％の電化製品に対応出来ます。ほとんどの電化製品がポータブル電源で使えることになります。

キャンプや車中泊なら500〜700Wh以上、日帰りやデイリーユースなら200Wh〜500Wh、防災目的なら1000Wh以上のバッテリー容量が必要になります。

フル充電しておいたポータブル電源2000Whは、およそ1～2日は電力を確保出来ます。

容量(Ｗh)の他に、定格出力(W)と最大出力(W)があります。最大出力は、家電が起動時に一時的に電力が上るときがあり、その上限の電力です。

容量が1002Wh、定格出力が1000Wのポータブル電源の場合、約1000Wのドライヤーを1時間使えることになります。計算式は「容量÷定格出力＝電化製品に使える時間」です。

製品	消費電力	製品	消費電力
携帯電話(充電時)	15W	ドライヤー	600～1200W
Switch	16W	ヘアアイロン	150～240W
Blu-rayプレーヤー	30～40W	電気毛布	50～90W
DVDプレーヤー	30W	オーブントースター	1200～1350W
デジカメ(充電時)	6W	炊飯器	350～1200W
ノートPC	50W～120W	コーヒーメーカー	450～650W
電気シェーバー	10W	エアコン	45～2000W

どれくらい節電できる？

たとえば、1002Wh/1000Wのポータブル電源の場合、コンセントで約2時間で充電満タンにして、ノートPCを8.35時間程度使うことが出来ます。

2時間の充電時間の電気代は31円、ノートPC8.35時間の電気代は36.67円です。少しお得ですね。(1kWhあたり36.6円の場合) 1002Wh/1000Wのポータブル電源だと、そこまでお得という感じはしません。

ですが、ソーラーパネルで充電すると、太陽の光で充電できるので、コンセント充電2時間分節約になります。使い方次第では、電気代0円が可能です！ソーラーパネルは太陽が出ていない時は発電できず、1枚のみの充電だと10時間以上かかります。製品にもよりますが、より便利に使うには4枚くらいあるといいでしょう。

電気代の節約に役立つJackery Solar Generator

ポータブル電源で有名なJackeryの製品。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、長寿命のPlusシリーズをご紹介いたします。ソーラーパネルでポータブル電源に蓄電し、電気代を節約することが出来ます。

Jackery Solar Generator 300 Plus 40Wミニ ポータブル電源 ソーラーパネル

通常価格¥49,900　セール価格　¥37,425（税込）

Jacekryの長寿命対応の小型モデル「Jackery ポータブル電源 300 Plus」とタブレットサイズに折り畳める「Jackery SolarSaga 40 Mini」を組み合わせたセット商品です。

Jackery Solar Generator 300 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

通常価格¥74,600　セール価格　¥55,950（税込）

Jackery ポータブル電源 300 Plusは、288Whの容量に加えて、定格出力は300W（瞬間最大600W）。リュックに入るコンパクト設計のため、どこでも手軽に持ち運べます。

Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット

通常価格¥202,800　セール価格　¥141,960（税込）

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは1264Whの大容量に加えて、定格出力が2000Wのため、ほぼ全ての家電を動かすことができます。追加バッテリーを最大3つ追加できるため、バッテリー容量を1.2kWhから5kWhまで拡張することができます。

引用：jackery公式HPより

まとめ

ポータブル電源は、屋外使用や災害の非常電源としてあると便利で安心です。
基本的に充電をしないと使用できないので、充電方法を工夫することでより節電になるでしょう。

〇 おすすめの充電方法

・晴れている日はソーラーパネルをつないで充電する。
・容量が大きくて高速充電ができるものを買う。
・車でキャンプ場などへ行く際は走行時にシガーソケット充電をする。

・「時間帯別点灯」プランがある場合、夜間にコンセント充電する。 節電することでCO2が削減でき環境にも良いので、これから更に大注目のポータブル発電についてでした。最後までお読みいただきありがとうございました。