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法政大学沖縄文化研究所主催  写真展「ナナムイの神々を抱いて―宮古・池間と佐良浜の祭祀―」  8月5日(土)~8月13日(日)宮古島で開催 – Net24

法政大学沖縄文化研究所は、写真展「ナナムイの神々を抱いて―宮古・池間と佐良浜の祭祀―」を2023年8月5日(土)~8月13日(日)に宮古島にて開催します。

本写真展は、2022年に法政大学市ケ谷キャンパスで開催した法政大学沖縄文化研究所創立50周年記念企画展「沖縄を知り、考え、つながる」のひとつとして行った写真展の再展示です。池間島と伊良部島の佐良浜で年間に数多く行われてきた祭祀など、沖縄文化研究所国内研究員の加藤 久子氏が1980年代~90年代に行った民俗調査で撮影した写真を展示します。

また、宮古島市教育委員会からの後援を得て、宮古島市の伝統文化の継承や地域活性化に寄与するため、関連イベントを実施し、地元との交流を図ります。

法政大学沖縄文化研究所主催写真展「ナナムイの神々を抱いて―宮古・池間と佐良浜の祭祀―」

1.写真展「ナナムイの神々を抱いて―宮古・池間と佐良浜の祭祀―」

加藤 久子氏が宮古の池間島・伊良部島佐良浜で1980年代~90年代に撮影した祭祀の写真を展示します。

2.オープニングイベント

8月5日(土)11:00~13:30 宮古島市未来創造センター多目的ホール

第1部 講演「祭祀がもたらす共生と豊穣の再生力」

    撮影者である加藤 久子氏による展示写真と祭祀調査に関する講演を行います。

第2部 実演「よみがえる祭祀」

    池間の元神役と男達による最大の祭祀ミャークヅツのクイチャー、

    佐良浜の元神役による神歌(ゴデンポーとカンナーギアーグ)を実演します。

3.関連イベント「粟のンマダリ(神酒)づくりの再現」(アービューイウサギ)

8月6日(日)13:30~16:30 宮古島市未来創造センター調理室

宮古島市史編さん事務局の協力を得て、今では行われていない祭祀の一過程を再現します。

【開催概要】

■開催期間: 2023年8月5日(土)~8月13日(日)

■休館日 : 休館日:8月7日(月)、8月11日(金・祝)

■時間  : 9:00~17:00 ※最終日は15:00まで

■場所  : 宮古島市未来創造センター 中央公民館ギャラリー

■入場料 : 無料

■申し込み: 不要

■詳細  : https://www.hosei.ac.jp/okiken/info/article-20230623140105/

【法政大学沖縄文化研究所について】

法政大学沖縄文化研究所は、沖縄が日本に復帰した1972年に創設。沖縄の問題が日本の大きな政治課題となり、沖縄の実情を本土に知らせるために設置されました。開設以来、沖縄の島々を学際的な視点から総合的にとらえるための調査研究を積み重ねており、近年はアジア地域にまで視野を広げ、その中に沖縄を位置づける多彩な研究活動も行っています。社会に開かれた研究機関として、紀要『沖縄文化研究』、『琉球の方言』等刊行物の発行、関連講座、シンポジウム等の開催、沖縄関係文献、資料の収集と閲覧提供をしています。

法政大学沖縄文化研究所ウェブサイト: https://www.hosei.ac.jp/okiken/

学校法人 法政大学



出典:@Press 「社会・政治・経済(国際)」のプレスリリース。
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