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メイウェザー「私のファンは世界中にいる。引退はしているが、まだ生身で動ける姿を見てもらいたい」 -ライブドア


メイウェザー「私のファンは世界中にいる。引退はしているが、まだ生身で動ける姿を見てもらいたい」 -ライブドア


元ボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45)が、24日の都内で、あす25日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『超RIZIN』に向けての記者会見を開いた。

そこでは、総合格闘家・朝倉未来とのエキシビジョンマッチに関する意義に触れて「引退はしているが、まだ、生身で動ける姿を見てもらいたい」と語った。

過去のことを振り返り「現役選手だった頃は、日本やドバイなどで試合をすることがありませんでした。自分としては、最初から世界中を旅をしながら試合をしたかった。だけれども、ほとんどの試合がラスベガスで、他はアメリカの他の都市だった。私のファンは世界中にいると感じていたので、生の自分を見せたいという気持ちは、強くあった」と願うところがあったと説明。

こういったエキシビジョンマッチをするようになったのは「日本や中国、オーストラリアやロンドンといった場所。世界を回って自分のパフォーマンスを生で見せたかったから」といい「まだ、体は動きますので、自分のエンターテイメントを世界中の人たちに見てもらいたい。生身で動ける間に見てもらいたいからだ」と何度も繰り返しながら伝えた。

▼ 「生身で動ける間に見てもらいたい」と、メイウェザー

そして、観客の前で見せる試合の進め方についても口を開き「自分が試合をスグに終わらせたいと思ったら、スグに終わらせる。もしくは、判定まで引っ張りたければ、終わりまでいく。自分の思うように試合、エキシビジョンマッチの内容が進むと思います」とコントロール出来ると示していた。

会見の最後には、ボクシング元世界6階級王者のマニー・パッキャオ(43=フィリピン)がサプライズ登場する場面もあって、メイウェザーと握手。今回の来日の目的は「朝倉選手の応援のため」だといい「フィリピンの私のジムに技術を磨きにきた。同じアジア人として朝倉選手をサポートしたい」と語っていた。

▼ 会見終盤になって、パッキャオ(写真右)がサプライズ登場

▼ 「同じアジア人として朝倉選手をサポートしたい」とパッキャオ

■関連リンク
RIZIN – 公式WEBサイト





提供(C)ライブドアニュース

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