声優・入野自由、「ドラゴンボール」オーディション通過に「嬉しさ、限界突破した」 -ライブドア
声優の入野自由が、11日の都内で、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の初日舞台あいさつを行った。
入野は、新キャラクターのDr.ヘド役の声を担当。オーディションを勝ち抜いて今作に携わったそうで、その嬉しさは「めちゃくちゃ嬉しい気持ちを超えて、限界突破した感覚がありました」と喜びの大きさを示して、笑わせた。
「僕は88年生まれ(34歳)で、子役時代から含めると芸歴30年。「たしか、1本目の映画が1986年。僕が生まれるからあった作品に出ることが出来ました」
劇場の来館者、その年齢層を確認して「今日、色んな世代の方に観にきて頂いておりますが、僕もそこの客席に座って、ドラゴンボールの映画を観ていた一人です。なので、子供の頃見ていた自分がここに立っていることは、本当に夢のようで、今、ものすごく興奮してます」と高ぶりも伝達。
夢が叶ったことに「いつかいつかと思っていて、こんな素晴らしいタイミングに出演することが出来ました。本当に幸せで、幸せでたまらないです」としみじみ噛みしめながら、語っていた。
シリーズ前作から4年ぶりとなる劇場版。特にフォーカスされるのは、孫悟飯とピッコロ。新たな脅威を前に、師弟の絆が描かれ、超絶なバトルが繰り広げられる。
なお、今日の舞台あいさつには、野沢雅子、古川登志夫、神谷浩史、宮野真守、児玉徹郎監督も同席していた。
▼ (左から)児玉徹郎監督、神谷浩史、野沢雅子、古川登志夫、宮野真守、入野自由
▼ 映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』予告映像
■関連リンク
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』 – 公式WEBサイト
提供(C)ライブドアニュース