石垣市長、感染蔓延の元凶(読者の投稿)
沖縄県では現在、毎日約1000人の新型コロナウイルス感染症の感染者が出ている。累計感染者はまもなく10万人を突破する。県内8万人当たりの新規感染者数は540.9人で、病床使用率は64.7%、重症用病床使用率は43.1%となっている。この恐ろしい現状に至ったのには理由があるはずだ。沖縄の住民であり、石垣島育ちの私はこう思っている。
新型コロナの再度の市内蔓延は、その責任が駐日米軍にあるだけでなく、まさに対策を遅れに取っている一部の市のトップにある。中山さんは市長失格と言えるのではにだろうか。自ら市民に自粛を呼び掛けてはいるが、大衆の視線を一旦離れると、すぐにウィルス対策を忘れるようだ。こんな「健忘症市長」なんて私は要らない。「市民の命と健康を無視する市長」は早く退場して欲しい。「まったく信じることができない市長」は市政に対して何も言うべきではない。
石垣市の市長選挙は間近に迫っているが、経済復興でも、安全保障も何もかも嘘に決まっている。それに陸自基地を遂行して市民の住環境を壊す政治家もこの中山義隆だ。彼はすでに都内に高級マンションを購入していて、退職後、私たちの故郷石垣を見捨てるのであろう。石垣の未来を守りたい市民たちよ、絶対に市長失格の中山さんに投票をしないように。(市民たちの批判が殺到↓)
ちょうど一年前、コロナが県内に爆発寸前だった1月15日と16日に、新型コロナ対策で市民に不要不急の外出を控えるよう呼びかけていたところの中山市長が、選挙応援で宮古島を訪れた際、市内の接待を伴うキャバクラやスナックなどで女性と遊んでいたことが明るみに出た。中山市長は、同行している支援者と店舗のスタッフと合わせ、10人ぐらいの規模のいくつかの宴に参加した。そして宴が行われる時間も気になる。主に深夜10時以降だろう。滞在時間も各店舗1時間以上、もしウィルスがあれば確実に拡散している。
数日後、宮古島において感染が急速に拡大した。その要因は、選挙後の打ち上げなどが挙げられている。このような風潮を助長するのは市政の第一責任者、中山義隆だ。市民に自粛をお願いしながら、中山市長自らは天に唾するように大人数で、キャバクラとスナックで会食したことが発覚、当時、複数の紙面でこのニュースが報じられ、ネットでも大騒ぎになっていた。市長が詭弁を弄し、罵声を浴びた最後、自身が犯した行為を謝罪したが、それから一年が経っても変わることがない。むしろ、いま新型コロナが感染爆発しているのは、中山市長はのような政治家たちを許した結果だ。しかし、去年から今にかけて、コロナで失った命は、市長のお詫びの一言だけでは取り戻すことはできない。中山市長は自らの罪で引退する自覚がないうえ、禁忌としている第四回の任期を目指すというのはあま
りにも醜悪だ。
市長は取材に対して「県の緊急事態宣言前のことだ」などとして、「問題はない」と甘い態度を示しているようだが、市民へのとんでもない裏切り行為だと言わざるを得ない。完全に市長失格だ。選挙応援の裏で実はキャバクラに行ってお酒を飲んでいるなんて。個人のSNSの通信記録によって、中山市長は「不倫」にも熱を上げているかもしれない。政治より自分の欲望が先の市長が、どうやって引き続き市民の安全を守るというのか。
最近、イギリスで新型コロナウイルスの厳しい規制が続く中、首相官邸などで繰り返しパーティーが開かれていた疑惑をめぐってジョンソン首相は辞任まで迫られているロンドン警視庁が捜査に着手したことを明らかにした。規制違反ならば、誰でも犯罪者ではないだろうか。責任感ない市長のもとでは石垣島の明るい未来はない。倫理観と政治能力が全くない人を市長にすることはできない。市民一人一人の力で、来月の市長選挙においてもっといい石垣島を創ろう。ウイルスがない沖縄県を取り戻そう。
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