ウェーブスプリッタ・ジャパンが、 NVIDIA社 ConnectX-7 NIC対応非対称 400G AOCを 3月27日より受注開始- Net24ニュース
この度、ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)の日本法人である株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンでは、NVIDIA 400G NIC ConnectX-7対応の片側OSFP、対向QSFP-DDの非対称 400G AOCを2023年3月27日より受注開始いたします。この製品はNVIDIA DGX H100を導入されるお客様の要望により開発したものです。
【製品の概要】
既に多くの400Gbps対応イーサネットスイッチが販売されていますが、その多くがQSFP-DDモジュール対応です。しかし、NVIDIAの400G NIC ConnectX-7はQSFP-DD対応の製品ラインナップがなくOSFPのモジュールが必要です。スイッチ間のような中距離であれば400G FR4等のOSFP光トランシーバーを用意しての接続になりますが、サーバーとスイッチの短距離接続には不向きです。その為高速サーバー接続では主流のAOC(Active Optical Cable)製品で片側がNIC用のOSFP、対向がスイッチ用のQSFP-DDモジュールの製品を開発しました。従来のAOCは両端とも同じ形式のモジュールですので、本製品は新しい組み合わせの製品です。
ConnectX-7を装備したNVIDIA DGX H100にも利用可能です。(NVIDIA DGX H100のOSFPポートは最大2×400Gbpsですが本製品使用時は2×200Gbpsになります)
製品名 :400G 非対称AOC
製品型番:WS-D4O4-AOCLCxx4 (xxは長さ。3m長の場合はxxが03となる。)
製品仕様:OSFPとQSFP-DD付き光ケーブル、CMIS Rev 4.0対応、
消費電力8W、最長 50m
参考価格:377,000円(外税)~
【ウェーブスプリッタ・テクノロジー社について】
ウェーブスプリッタ・テクノロジー社は米国カリフォルニア州に本社を置く、データセンターや携帯通信のバックボーンネットワーク、あるいは携帯無線基地局のアクセス・ネットワークなどで使用される光イーサネットや、科学計算などで使用されるHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)システムなどで必要不可欠となる、光通信モジュール製品を製造販売する企業です。
【株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンについて】
株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンは、ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)の日本法人です。ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)製品の日本国内における輸入販売事業を行い、国内のお客様へ高品質で安定した、価値ある製品を提供してまいります。
会社名 : 株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパン
所在地 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14
朝日神保町プラザ302
最高執行責任者: 櫻井 豊
URL : http://wavesplitter.jp/
出典:@Press