技術・開発

ベンチャーキャピタルAngel Box、 ベトナムを中心に医療用アプリの開発・提供をするLea Bio株式会社へ 出資のお知らせ- Net24ニュース


投資および投資先への事業支援を行う株式会社Angel Box(本社:東京都港区、代表者:船越洋平)は、「情報の力で世界の子供に平等な医療を届ける」をミッションに、ベトナムを中心に医療用アプリの開発・提供をするLea Bio株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:浜中康晴、以下「Lea Bio」)へ出資したことをお知らせいたします。

【出資先企業】

会社名:Lea Bio株式会社

設立年月日:2019年8月

最高経営責任者:浜中康晴

本社所在地:神奈川県藤沢市辻堂元町3丁目7番地20

事業内容:ヘルスケア領域の企画、開発、制作、販売、情報提供およびコンサルティング

 URL: http://leabio.net/

 

LeaBioはベトナムにおいて、医師が患者の状態や症状を診察前に詳しく把握することで、診察時の非効率な業務を削減し、医師の負担を軽減する、医師業務サポートアプリ「MEQUY」のリリースに向けた準備をしている企業です。現在、ベトナムの主要な国立・国公立系病院、ベトナム最大の民間医療機関グループと共に協力開発やアプリの検証テストを行っており、既に今年中に導入予定の施設が複数あります。

ベトナムの小児科医は他分野を専門とする医師に比べて勤務時間が非常に長いという課題を抱えており、その主な原因は診断書やカルテ等の非効率な書類作業です。その結果、1日に診察できる人数の上限は50人にとどまり、診療時間内に診療を希望する全ての患者の診察ができない状態が慢性化しています。LeaBioは、事前問診と健康チェックができる「MEQUY」の導入で患者一人当たりの問診に係る事務を60%削減。医師の業務効率改善と同時に、より詳細な事前情報の入手で診療の質も向上させ、時間内での診察可能人数を1.6倍にすることが可能です。これにより、ベトナムの小児医師が抱える課題の解決を図ります。

Lea Bio株式会社代表取締役浜中康晴コメント

ベトナムを中心に展開する医療用アプリの開発をする弊社ですが、「的確な」事前問診と健康チェックアプリ「MEQUY」のリリース準備中に、ご縁があり株式会社Angel Box様より出資を頂くことになりました。これをきっかけに、MEQUYのリリースに向けてアプリ開発等への更なる投資をしていくことで、より良いサービスを皆様にお届けできると確信しております。Angel Box様からのサポートを頂き、弊社のサービスが世界的なプロダクトとなるように邁進致します。

株式会社Angel Box代表取締役 船越洋平コメント

LeaBioは、提供するサービスを通じて医療格差をなくし、デジタルの力で世界の子どもに質の高い医療を届ける企業です。今後も、医療用アプリの開発を行うLeaBioの事業成長に期待しています。

Angel Boxの主な支援先

【会社概要】

会社名:株式会社Angel Box

代表者:船越 洋平

所在地:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー17階

事業概要:投資および投資先支援

サイトURL: https://angel-box.jp

出典:@Press

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