風間俊介×MEGUMIが挑む!リアルな夫婦の攻防を描く深夜ドラマ『それ…描く』
俳優の風間俊介とMEGUMIが1月6日、都内で行われた新ドラマ『それでも俺は、妻としたい』の記者会見に、原作・脚本・監督を務めた足立紳氏と共に登壇した。本作は、足立氏の「ほぼ実録」と評される小説を原作に、夫婦のリアルな葛藤をテーマにしたドラマだ。
『それでも俺は、妻としたい』は、テレビ大阪で1月11日深夜24時55分から放送開始(BSテレ東では同日24時から放送)。ドラマは30分枠で全12話構成となっており、毎回リアルで笑える夫婦の攻防が描かれる。
風間が演じるのは、40歳を過ぎても売れない脚本家の夫。一方、MEGUMIはそんな夫を厳しく罵倒する“鬼嫁”役に挑戦。夜の営みを巡る夫婦の攻防戦をユーモアたっぷりに描きつつ、夫婦愛の深さにも迫る内容となっている。
足立監督は会見で「第3話くらいまで、ぜひ我慢して見続けてほしい」と強調。その理由について「そこまで見ていただければ、この夫婦の家族関係を受け入れられるようになるはず。それが実現すれば本当にうれしいです」と自信をのぞかせた。
さらに、風間とMEGUMIについて「人間の凄味と言っていいのか分かりませんが、キャラクターに深みと説得力を与えてくれました」と絶賛。これに対しMEGUMIも「それ、すごく分かります!」と同調し、「今世紀最大の逆ギレが8話にあります」と注目のシーンを明かした。
MEGUMIは「私は、ひれ伏す逆ギレを初めて見ました。こんな逆ギレ、見たことがありません。ぜひ、そこを皆さんに見てほしいです」と視聴者への期待を語った。一方、そのシーンを演じた風間は「言ってることは一つも成立していないけれど、気持ちは全力で伝えています」と振り返った。MEGUMIは「その演技を見て、鳥肌が立ちました」と語り、作品の見どころを披露した。
▲ ドラマ『それでも俺は、妻としたい』予告映像
■関連リンク
ドラマ『それでも俺は、妻としたい』…番組WEBページ
提供(C)ライブドアニュース