花咲れあ、一般人の妹として写真集『化学反応』を発売する”花咲姉妹”、「千葉に…

グラビアアイドルとしてのキャリアが「7年です」と言う姉・花咲れあ（27）と、普段は会社員の妹・のあ（23）が姉妹揃って登場し、花咲姉妹による写真集『化学反応』の発売記念イベントが21日、都内で開催された。

姉のれあは「グラビア界の問題児」として知られ、SNSに投稿した過激な内容が話題になり、その後も「炎上はビジネス」と発言するなど、何かと世間を騒がせてきた中、大手出版社の小学館が”花咲姉妹”をフィーチャーした写真集を発売した。

「私は普通の社会人です」と語る妹・のあ。姉妹として写真集の出版依頼が届いたことに対して、「私は普通の社会人として働いていて、たまにお姉ちゃんとYouTubeを撮って、SNSをたまに更新してやっている、ほぼ一般人の人間です。そんな人間が写真集を出すなんて、普通はありえないと思うんです」と心境を明かした。

「でも、それが現実になって改めて思うことがあります」と前置きしつつ、「やっぱり（出版社の）小学館さんのおかげでもあるし、写真を撮ってくれたカメラマンのLUCKMANさんや、たくさんの衣装を用意して頂いたスタイリストさんやヘアメイクさんのおかげでもあるんですけれど、一番は、お姉ちゃん（れあ）のおかげなのかなという思いが、本当にあります。今日、今になっても、この写真集が本当に発売されているのが信じられなくて、夢みたいです」と感慨深げに語った。

妹から「一番は、お姉ちゃん」と感謝されていた姉・れあ。「私は、妹が千葉に埋もれたままではもったいないと思っていたんです」と、妹を表舞台に立たせるチャンスを伺っていたと話す。「妹は一般人ですが、SNSを始めたらどんどんフォロワーが増え、今ではインフルエンサーとして私よりも器用に活動しています。姉妹で何かを成し遂げるのも私の夢の一つでした。私も小学館さんに感謝の気持ちでいっぱいで、この本を出せたことに悔いはありません」と満足げに語った。

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