宮野真守、TVアニメ『キン肉マシン』の神谷明からバトンタッチを受ける 必殺技で声が…
23日、CBC／TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠にて、7月7日（日）から放送がスタートするTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編の先行上映会が都内で行われ、声優キャストの宮野真守（キン肉マン役）、小野大輔（テリーマン役）、太田真一郎（アナウンサー役）らが登壇した。
今回、新シリーズに突入するにあたり、主役・キン肉マンの声が神谷明から宮野真守にバトンタッチされることになった。宮野は神谷と食事を共にした際、役への不安が解消された言葉を神谷からもらったという。
「アフレコ現場に入ったとき、たくさんの人と相談して、この僕が、どうやってキン肉マンとして生きていくのかを探っていました。そこで、ありがたいことに、神谷明さんとお食事をすることが出来ました。そのときに『大丈夫だよ』って言ってくださって、『宮野くんには柔軟なお芝居があるから、僕は大丈夫だと思ったんだよ』と聞けました。それからまた、『自分のキン肉マンをやればいいんだよ』って、『あとはチームワークが大事だよ』って言ってくださいました」と宮野は明かした。
さらに「最近もですね、LINEのメッセージも頂いて『何があっても応援するよ』って書いてあって、そこから僕はもう、無敵だと思えたのです」と勇気づけられたエピソードを披露した。
順次公開されているプロモーションビデオにも触れ、「みなさん、PVを見ていただいたと思いますが、（必殺技の）風林火山で声が重なった時、僕は心からキン肉マンを引き継いだんだなと思えて、本当に心が燃えたぎりました。この思いをですね、全世界の皆様に届けて、みんなが友情でつながれるように、僕は思いっきり、これからキン肉マンとして生きていきたいなと思います。みなさん、一緒にこれからキン肉マンを楽しんでいきましょう」と呼びかけた。
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