社会

綾小路翔さん、メンタルヘルスへの関心が高まり「カウンセリングを受けてみることにした」と述べる



氣志團の綾小路翔が、本日・10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせ、都内で開催された厚生労働省のトークベント『#ココロに聞いてみよう! 〜私たちの日常とメンタルヘルス〜』に登壇した。

心の健康を学ぶ場に臨んだ、綾小路。その会場は、10代から20代の若者を招待した都内大学のホールにて、国立病院機構/九州医療センターの医師・田中裕記氏や、応援サポーターを務める俳優の星乃夢奈、学生代表の東京大学教養学部に通う佐藤万由子さん、フリーアナウンサーでマインドフルネストレーナーでもある内田恭子らを交えて、各自のメンタルヘルスについて気付いていけるポイントなどを話し合った。

▼ (左から)綾小路翔、星乃夢奈

綾小路は「メンタルヘルスと聞くと特別なこと、どちらかと言うとネガティブな印象を持っていました」と明かし「でも、今日ここに来て、誰れしも波があって、不調があれば自分で気付いてケアしたりする。それが当たり前のことなんだけれど、当たり前だと思ってこなかった。このことを知ることが出来て、とても小さなことですが、大きな第一歩を踏めた」と自身の変化を示した。

続けて、今後に向けてもコメントを発信した。「これまで『永遠の16歳』といい、うそぶいて参りましたが…」と断りを入れ、笑いを取ったあと「好奇心が沸いてきたので、一度、カウンセリングを受けてみたい」と話した。「昭和の時代から、長く生き抜いて参りましたので、おそらく車であったりバイクであれば、なかなかのビンテージものになっている。メンテナンスだったり、オーバーホールのようなものが必要になっている気もしてきました。自分では正常に作動していると思っているのですが、実はそうではないと自覚できたので、まずは率先して受けてみて、その経験を仲間や周りの人たち、そして自分たちを応援してくれるファンの皆さんにも広く伝えていけたら、今日参加した意味が少しでも生まれてくるのかなと思っております」と行動に移すと語っていた。





提供(C)ライブドアニュース

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