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『ブラを捨て旅に出よう』の作家・歩りえこ、ヘアヌード写真集に初挑戦「3分で決断して、すぐやろうと決めました」 -ライブドア


歩りえこ(あゆみ・りえこ)


タレント活動も行っている作家の歩りえこ(あゆみ・りえこ)が10日、ファースト写真集『スフィア』の発売記念イベントを都内で開き、合同インタビューに応じた。

歩は、かつて、学生時代に所属していたチアリーディング部で全国優勝を果たし、全米選手権に出場するため渡米。その地でノーブラで闊歩する女性たちの自由な姿に衝撃を受けて以来、バックパッカーとして世界を一人旅してきた。旅する途中で、危険な目に遭いつつも、好奇心と自由へのあこがれには抗えず、訪れた国は、五大陸で94ヵ国を数えた。

伝説のバックパッカーと呼ばれたり、一躍「旅ドル」として人気者になる一方で、作家として旅先での様々なエピソードを出版。代表作『ブラを捨て旅に出よう』(16刷で4万2000部を発売)においては、2020年にHuluで、主演:水原希子によるドラマ化もあった。

そんな歩が、40歳という年齢を気にも留めず、新たな「人生の旅」に出ようと、ヘアヌード写真集に決意のトライ。これまでの経験「グラビア撮影は、何度もあるのですが、ヌード撮影は初めてです」と明かした。

▼ 写真集のため「ヌード撮影は初めてです」と、歩

ヘアヌード写真集のオファーが届いたときの心境を訊いてみると「心臓が止まるぐらいビックリしちゃって…」と率直な思いもあったそうだが「でも、これから80歳になった時を想像。この自分のヌードを残しておくことが、絶対に後悔しないという自信があったので、3分で決断して、すぐやろうと決めました」とすぐさま、気持ちが切り替わったという。

出来上がった写真集に、自己採点してもらうと「100点です」とキッパリ。「若い女性の写真集は、たくさんありますけれど、40歳ならでは、ちょっと熟れた大人の女性が好きだなって、思う方に見ていただけたら嬉しいなと思います」と促した。

知人に写真集を渡して、感想を聞いてみたそうで「アフリカ各国を一緒に旅したご縁がある、やくみつるさんに写真集を見てもらいました。感想を伺ったところ『豊満な体つきだと思っていたけれど、中身はこんなふうになっていたんだ。納得した』っておっしゃっていました」と笑いながら報告した。

ヌード写真集の発売を3分で決めたこと、「正直言うと、20代とか30代の時に出しておけば良かったなって思いもあります。その時にもオファーを頂いていたこともありましたが、ああ、やっぱりヌードまでは出来ないという気持ちになっていました」と過去の判断も明かした。

今回においては「40歳に実際になってみたら、もうここから体が朽ち果てていくというか、ちょっとあの…やっぱりどうしても垂れたりとかしていっちゃうので、そう考えたら、今が1番の最高の時期なんじゃないかなと思って決断できました」と気持ちの変化を詳しく語っていた。

▼ 歩りえこ・ファースト写真集『スフィア』より

(撮影:山岸伸、発行元:講談社)

▼ 歩りえこ・ファースト写真集『スフィア』より

(撮影:山岸伸、発行元:講談社)

▼ 歩りえこ・ファースト写真集『スフィア』より

(撮影:山岸伸、発行元:講談社)

▼ 歩りえこ・ファースト写真集『スフィア』より

(撮影:山岸伸、発行元:講談社)

▼ (デジタル版のトップ画像)歩りえこ・ファースト写真集『スフィア』より

(撮影:山岸伸、発行元:講談社)





提供(C)ライブドアニュース

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