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ゆりやんレトリィバァ、R-1王者として「私はずっとネタが好きでやっている。体型は関係無いと証明したい」 -ライブドア



ひとり芸の日本一を決める決勝大会「R-1グランプリ2021」が、26日の大阪市内で行われ、ゆりやんレトリィバァ(30)が初優勝。5回目の挑戦で、参加した2,746人の頂点に立った。

ゆりやんは、2017年に勝ち取った「女芸人No.1決定戦THE W」を加えた2冠となって、史上初の快挙達成。最初の栄冠「Wのときも嬉しかったし感謝しています。それでも、小学生のときから見てきた(R-1)大会だし、芸人になったときからも、ずっと目指してきたところだったので、ついに優勝できた」と長年の思いを打ち明けた。

念願だったR-1も制覇した。その喜びを「一番に伝えたい人は?」と問われると、俳優の「マイケル・J・フォックスさんです」と返した。「インスタをフォローしているので、ダイレクトメッセージを送りたい」と冗談で笑わせた。その後は真面目に「言えるなら全員に、みんなにお礼を伝えたいです」と言い直した。

改めて、強いメッセージも残した。

「これまで思っていたこと『太っている芸人のネタしかない』という言葉をネットで見ちゃうと、私はずっとネタが好きでやっているから、なので、体型は関係は無いと、ずっと証明したいと思っていました」

▼ R-1王者のゆりやんレトリィバァ

(C)カンテレ

優勝賞金は500万円、使い道について「ここまで来るまでにたくさんのファンに方に応援して頂けた。そして多くのスタッフさんにもお世話になりました。なので、皆さんに見せます!見せるだけです、はい」とトボけ、最後まで笑わせていた。


(C)カンテレ





提供(C)ライブドアニュース

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