研究と笑いのそのギャップが面白い!超イグ・ノーベル賞の世界展【ニコニコ超会議2022】 – Net24新聞


イグ・ノーベル賞!とは社会的評価を気に止めず、情熱を傾けた風変わりな研究の数々。与えられるトロフィーもとにかくユニーク!そして極めつけは授賞式!ハーバード大学内で行われる式典は、ハーバード大学の教授やノーベル賞受賞者も参加しハチャメチャで、座席の確保にプレミアムがつくと言われているほど人気だ。ニコニコ超会議2022では「イグ・ノーベル賞」について分かりやすく解説し、受賞者に与えられるユニークなトロフィーの展示や、盛り上がる授賞式の様子を紹介した。

入口でまず目に入るフォトスポット。

写真撮影用の小物も揃っているので、いい感じの写真が撮れるだろう。

受賞者に与えられる紙のトロフィーと賞金10兆ジンバブエドル。
※ジンバブエドルは現在、廃止となっているので、貨幣価値はない。

栄光なき天才たち2010「イグ・ノーベル賞を創った男」のシナリオ展示パネル。

授賞式の様子を写真で紹介。

授賞式で飛ばされる紙飛行機が展示会場でも舞っていた。

過去の受賞研究から、自分の推したい研究に投票できるコーナー。

エントリーNO.1 2007年化学賞
牛糞からバニラの香りと味がする物質を抽出した研究

エントリーNO.2 2012年音響学賞
自身の話した言葉を少し遅らせて聞かせることでその人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー」の発明

エントリーNO.3 1999年化学賞
下着に用いると不貞行為を検出できる「S・チェック」への情熱に対して

エントリーNO.4 2011年化学賞
眠っている人を起こすのに最適な空気中のワサビ濃度発見とこれを利用した装置の開発

エントリーNO.5 2003年学際研究賞
論文「ニワトリはどちらかというと美男美女を好む」

公式グッズも販売されていた。

他にも実物展示や受賞研究体験コーナーなどが設けられ、思わず笑ってしまう研究の数々を楽しむことができた。

■「ニコニコ超会議2022」公式サイト
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