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Windows10なのに起動が遅い? OneDriveの自動起動をオフにして時短する方法 -ライブドア

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Windows 10は、電源オンから使えるまでの時間が早いことが大きなメリットだ。
しかし常駐アプリなどが多いと、アプリなどの起動待ちで使えるまで待たされることがある。

起動待ちの中でも、「OneDrive」はネットワーク経由で最新データと同期を行うため、意外に待ち時間が長くなることが多い。

実は、このOneDriveの自動起動は、オフにすることができるのだ。
つまり、自動起動をオフにしたぶん、Windowsの起動時間を短縮できる。
OneDriveを常時、頻繁に使う予定がない人は、ぜひオフにして起動時間の時短につなげよう。

■OneDriveの自動起動をオフにする
OneDriveの自動起動をオフにするには、タスクトレイのアイコンから設定画面を開き、以下の手順で設定を変更すればいい。

次回のWindows 10のサインインから、OneDriveが自動起動されなくなる。

1.OneDriveのアイコンをクリック
タスクトレイの「OneDrive」アイコンをクリックする。
表示された画面の「ヘルプと設定」をクリックする。

2.設定画面を開く
表示されたメニューから、「設定」をクリックする。

3.自動起動の項目をオフにする

「設定」タブで、
「WindowsにサインインしたときにOneDriveを自動的に開始する」のチェックを外す。これで自動起動がオフになる。

Windows 10の起動が遅いと、それだけでイライラしてしまう。
今回ご紹介した方法を活用して、ストレスのないパソコンライフを実現してほしい。

執筆:しぶちん(ITライター)

提供(C)ライブドアニュース

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