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FOVE支援先の株式会社Parafeedが 日本初のVRを活用した眼球運動検査装置(クラスII)を取得 – NET24

株式会社Parafeed(本社:東京都台東区、代表取締役:橋本 徹也、以下「Parafeed」)がめまいをはじめとした内耳機能、平衡機能検査等に用いる日本初(※1)のVRを活用した眼球運動検査装置(クラスII)を取得しました。

この取得に関し、株式会社FOVE(本社:東京都港区、代表取締役:唐木 信太郎、以下「当社」)は、自社開発した視線追跡型VRデバイス『FOVE 0』の提供および視線追跡に関する技術アドバイスを行いました。当社は、本機器の耳鼻咽喉科等を中心とした医療機関への提供をサポートすべく、Parafeedへの機器提供ならびに技術ライセンス契約を併せて締結致しましたのでお知らせ致します。

※1 眼球運動検査装置において(2022年11月現在、Parafeed調べ)

眼球運動検査装置 REEVEER-PitEye商品構成

◆取組み概要

Parafeedが提供する「眼球運動検査装置 REEVEER-PitEye」(以下「本機器」)は、当社視線追跡型VRデバイス『FOVE 0』と、眼球運動からめまいをはじめとした内耳機能、平衡機能の検査等を行うソフトウェアアプリケーションを組み合わせた医療機器です。耳鼻咽喉科を中心とした医療機関への販売及び運用を行うにあたり、当社はParafeedへ『FOVE 0』の提供と、視線追跡の技術ライセンスとして「FOVE VR プラットフォーム」のエンタープライズプランを提供し、提供台数に応じたライセンス料の徴収と共に、本機器における技術サポートを行なってまいります。

Parafeedが提供する本機器は省スペースで医療従事者が容易に検査可能な医療機器として、耳鼻咽喉科を中心とした全国の医療機関を対象に提供、販売を行なっていく予定です。めまいをはじめとした内耳機能、平衡機能の診断が可能な医療機関や専門医師が少ないといった業界における課題を抱える中で有効なソリューションとなることを期待しており、本機器の普及促進に向けて最大限のサポートを行なってまいります。

当社が提供する『FOVE 0』は、様々な疾患を評価・診断する機器として既に国内外で医療機器認証を受けています。今後も多くのパートナーと連携をし、当社の主要技術である高精度な視線追跡技術を活用することで様々な疾患の予防、診断、治療に貢献するVR機器として医療の発展に寄与することを目指してまいります。

「眼球運動検査装置 REEVEER-PitEye」の詳細は、以下URLをご参照ください。

http://reeveer.jp/

眼球運動検査装置 REEVEER-PitEyeイメージ画像

◆株式会社Parafeedについて

本社所在地: 東京都台東区東上野2丁目7番6号 東上野ITビル4F

設立   : 2019年5月

代表取締役: 橋本 徹也

事業内容 : 1. 医療/介護機関向けサービス提供(戦略立案~運用/M&Aまで)

        – 経営コンサルティング、医療/介護DX構築及び運用

        – 介護/医療機関向けマーケティングリサーチ、広告代理/宣伝業務

        – 上記以外を含めた人材派遣、職業紹介、業務委託、及びM&A支援

       2. 医療機器製品、医療/介護ソリューションの製造/販売/輸出

        – めまい等VR/AR技術や特許を活用した検査機、

         治療器の開発及び販売

        – AI/メタバース/ブロックチェーン技術を活用した

         ソリューション開発と提供(完成品以外も含む)

URL    : https://parafeed.co.jp/

◆株式会社FOVEについて

本社所在地: 東京都港区北青山2丁目7-26 Landwork青山ビル 518

設立   : 2014年5月

代表取締役: 唐木 信太郎

事業内容 : – VRヘッドセット及び視線追跡技術を利用した医療機器・

        ヘルスケア機器開発

       – VRヘッドセット及び関連ソフトウェアの販売

       – VRヘッドセット開発及び視線追跡技術活用に関する

        コンサルティング及び技術ライセンスの提供

URL    : https://fove-inc.com/

出典:@Press ブロックチェーン

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