ビジネス・金融

外国人による世界一のすし職人を競う大会 WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022を豊洲市場で開催  優勝者はチェコのRichard Tomas氏! – Net24

1月20日(金)、21日(土)、WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022を東京都中央卸売市場豊洲市場にて開催しました。本大会は、外国籍の寿司職人を対象に寿司の衛生管理や調理技術を競い、世界一の寿司職人を決定する大会で、10回目の開催となる今回は12か国から19名が参加しました。

20日の江戸前寿司オープンコンペティションでは「仕込みの部」「お造りの部」「握りの部」の3部に分け、江戸前寿司の基本調理及び技術を競いました。その結果、上位15名の選手が21日の創作寿司オープンコンペティションに進出し、世界一の座を競いました。

総合優勝3名

【上位3名】

■総合第1位 Richard Tomas 国籍:チェコ 所属:Yamato Restaurant(チェコ)

(江戸前寿司オープンコンペティション部門1位、創作寿司オープンコンペティション部門1位、企業賞(株式会社青木刃物製作所賞))

Richard Tomas 江戸前寿司 創作寿司

■総合第2位 Pankar Michael 国籍:フランス 所属:Michael Pankar – Chef &

Consultant(フランス)

(江戸前寿司オープンコンペティション部門2位、創作寿司オープンコンペティション部門3位)

Pankar Michael 江戸前寿司 創作寿司

■総合第3位 Marie Seguin 国籍:フランス 所属:Sushi Peyi(フランス)

(創作寿司オープンコンペティション部門2位)

Marie Seguin 江戸前寿司 創作寿司

■創作寿司オープンコンペティション出場選手

氏名/国籍/所属先(所属先所在地)

 ― 受賞

Seguda Jeremi/フランス/Yumidori Inspirations Japonaises(フランス)

 ― 江戸前寿司 オープンコンペティション部門3位

Yap Lip Ming/マレーシア/Standing Sushi Bar(シンガポール)

 ―  企業賞(大塚薬品工業株式会社賞)

Zaharia Sorin/ルーマニア/Zen Sushi Bucharest(ルーマニア)

 ― 企業賞(金印物産株式会社賞)

Cleber Arakaki/ブラジル/Pappa Gohan Cozinha(ブラジル)

 ― 企業賞(ナニワ研磨工業株式会社賞)

Jefferson Silva/ポルトガル/Ribeiro(ポルトガル)

 ― 企業賞(ノルウェー水産物審議会賞)

Petro Gudzovatyi/ウクライナ/Nama Sushi Bergen(ノルウェー)

 ― 企業賞(長谷川化学工業株式会社賞)

Shandhi Peter De Costa/バングラデシュ/Izumi Sushi(ポーランド)

 ― 企業賞(ヤマサ醤油株式会社賞)

Michael Young Choi/ポルトガル/Omakase(ポルトガル)

Mizuhira Jonas Vieira/ブラジル/Sushi Washoku Kawabata(日本)

Valter Jose Dos Santos/ブラジル/Akira Cozinha Japonesa(ブラジル)

Luong Alexis/フランス/Onaka Restaurant(フランス)

Runsong Allen Jiang/アメリカ/Omakase Sushi Group(アメリカ)

■その他の出場選手

Nuno Brito/ポルトガル/Yattai Sushi Bar s.c(ポーランド)

 ― 企業賞(株式会社Mizkan賞)

Paolo Cini/イタリア/Junsei Sushi Restaurant(イタリア)

Marcin Kaczmarek/ポーランド/Yattai Sushi Bar s.c(ポーランド)

Dino Lloyd/スウェーデン/Sooshi 002 AB(スウェーデン)

【審査員】

風戸正義  一般社団法人国際すし知識認証協会 代表理事、日本食普及の親善大使(※)

小川洋利  一般社団法人国際すし知識認証協会 理事、日本食普及の親善大使(※)

山崎源太郎 一般社団法人国際すし知識認証協会

甲賀進一  静岡県鮨商生活衛生同業組合 副理事長

田口耕平  第一水産株式会社 代表取締役社長

山崎康弘  東京魚市場卸協同組合 副理事長、株式会社山治 代表取締役社長

長谷川壽一 長谷川化学工業株式会社 代表取締役社長

土部充   ヤマサ醤油株式会社 国際事業部企画室長

※日本食普及の親善大使とは、農林水産省が任命する、国内外に日本食・食文化の普及を行う日本料理関係者等のことで、海外への日本食・食文化の更なる魅力発信を通じて日本の農林水産物・食品の輸出拡大に繋げていくことを目的としています。

【大会概要】

■名称:WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022

■会期:2023年1月20日(金)、21日(土)

■会場:東京都中央卸売市場豊洲市場内 特設会場

■主催:農林水産省、東京都鮨商生活衛生同業組合、

    一般社団法人国際すし知識認証協会

■後援:東京都中央卸売市場豊洲市場

■協力:株式会社藍久、株式会社青木刃物製作所、大塚薬品工業株式会社、オカモト株式会社、キユーピー醸造株式会社、 川澄飾り巻き寿司協会、金印物産株式会社、静岡県鮨商生活衛生同業組合、千葉県すし商生活衛生同業組合、千葉県多古町、ナニワ研磨工業株式会社、一般社団法人 日本渦巻協会、ノルウェー水産物審議会、長谷川化学工業株式会社、株式会社万城食品、株式会社Mizkan、ヤマサ醤油株式会社 等 (五十音順)

ワールドスシカップジャパン運営委員会/株式会社リ・インベンション



出典:@Press 「社会・政治・経済(国際)」のプレスリリース。
ソースリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です