大竹まこと、グッドエイジャー受賞に「驚いた。賞に無縁だと思っていたから」 -ライブドア
コメディアンの大竹まことが、7日の都内で、『グッドエイジャー賞』の授賞式に出席した。
今年で20回目の開催。選考にあたっては「活き活き・楽しく・かっこよく」というスローガンを中心にして、魅力ある人生を送っている著名人や実業家らを選出、日本メンズファッション協会が顕彰している催しだ。
73歳の大竹はそこで、受賞の喜びを問われると「ちょっと驚いた。賞に無縁だと思っていたから」と意外な思いだったという。
▼ グッドエイジャー賞の知らせに「ちょっと驚いた」と大竹
「前回に頂いた賞は、3年ぐらい前のこと。それは、みうらじゅんさんが出している賞で、それは『今年一番、下らなかった男』に贈るものでした」と落として、会場を笑わせた。
「そのときに説明を受けたのは、TVタックルという番組を40年ぐらい、文化放送のラジオを16年ぐらい、下らないことを一生懸命にやっていたという評価も頂いて、ありがたく頂きました」と思い出した。
「今朝、家を出るときに女房へ、この賞を頂けることを話したところ『あなたがもらえる賞じゃありません。返しなさい』と言われてしまいました」と凹むようなやり取りを打ち明け、笑いを大きくしていた。
大竹の他、今回の受賞者には、シンガー・ソングライターの加藤登紀子(78)、歌手の水森かおり(49)、邦楽囃子演奏家の藤舎呂悦、旭酒造株式会社の桜井博志会長(71)、株式会社かねやの山口由佳社長(56)らの面々だった。
▼ 大竹まこと
▼ 加藤登紀子
▼ 水森かおり
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