機密文書溶解処理サービスを 「ハコメル」シリーズとしてブランドリニューアル ー 機密文書リサイクルの認知度向上を目指して ー- Net24ニュース
株式会社斎藤英次商店(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:斎藤 大介)は、千葉県・茨城県を中心に古紙等の再生資源卸売業を展開するリサイクル事業者です。当社は2022年8月1日(月)より、当社が提供する「機密文書溶解処理サービス」をリブランディングし、「ハコメル」というブランドへとリニューアルいたします。
リブランディングを通して、現在はシュレッター処理や焼却によって処分されがちな機密文書も、安全・簡単にリサイクル可能であることを広く浸透させていきます。1946年の創業から循環型社会の実現に向け活動してきた企業として、機密文書のリサイクル推進と、お客様が「できてよかった」と実感できる体験の提供を目指します。
■リブランディングの経緯
当社は長きにわたり、「機密文書の溶解処理サービス」を展開してきました。しかし、これまで業務を続ける中で、一般的な機密文書の処理方法はシュレッダーや焼却処分が主流であり、「溶解処理サービス」の認知度は低い点に課題があると実感してきました。
そのため、「溶解処理サービス」がシュレッダーや焼却処分と比べて、紙繊維の保護や資源循環の効率化に有効である点を広く伝えるべく、この度リブランディングを実施いたしました。当サービスを通して、環境貢献の輪を広げ、処理作業の時間短縮やリサイクル証明書の発行といった「お客様に価値ある体験」を提供してまいります。
■「ハコメル」とは
機密文書を「ハコ(箱)ごとメルト(溶解)する」ことで、資源循環と高セキュリティを両立させた機密文書の溶解処理サービスです。機密文書が入った段ボールを、回収から溶解まで一度も開封せず、箱の状態のまま溶解処理いたします。
「ハコメル」は、リサイクルの輪を広げるために以下の“3つの体験”を提供することで、「捨てればいいや」で終わらない“ポジティブな文書処理のカタチ”を実現いたします。
■「ハコメル」商品ラインナップ
【ハコメル・ダイレクト】(直送溶解処理サービス)
・大量廃棄でも当社の回収車で一括回収可能です
・その日のうちに溶解処理施設(製紙会社)へ直送し溶解処理いたします
・「溶解処理への立ち合い」についても対応しております
【ハコメル・ダイレクト:ゼロ】(ハコメル・ダイレクト専用追加プラン)
・上記「ハコメル・ダイレクト」の追加プランとして選択可能です
・機密文書の輸送工程で発生する燃料使用由来のCO2をカーボンオフセットし、CO2排出を実質ゼロにすることが可能です
・ご利用後に、当社よりオフセット・クレジットに基づいた「オフセット通知書」を発行し、環境貢献度を可視化いたします
詳細は下記特設ページをご確認ください
https://saitoeijicojp.wixsite.com/hacomel-direct-zero
【ハコメル・デポ】(一時保管溶解処理サービス)
・営業所にお客様ご自身でお持ち込みいただき、所内の鍵付き保管庫で一時保管の後、一定数量が集まった段階で輸送・溶解処理いたします
・低価格・お申込みから最短1日での廃棄が可能です
【ハコメル・ミニ】(小口回収溶解処理サービス)
・当社の回収車が1箱単位から小口回収いたします
・機密文書以外の古紙と併せて回収することで、日常発生する機密書類をより簡単に廃棄することが可能です
・定期的な廃棄にも対応いたします
■詳細はこちら
●「ハコメル」当社ホームページ
https://www.saito-eiji.co.jp/service/recycle/hacomel
●「ハコメル・ダイレクト:ゼロ」特設ページ
カーボンオフセット付き機密文書直送溶解処理サービス
https://saitoeijicojp.wixsite.com/hacomel-direct-zero
■株式会社斎藤英次商店について
会社名 : 株式会社斎藤英次商店
代表者 : 代表取締役社長 斎藤 大介
本社所在地 : 〒277-0005 千葉県柏市柏6-1-1 流鉄柏ビル3F
ウェブサイト: https://www.saito-eiji.co.jp/
創業 : 1946年3月1日
設立 : 1959年11月17日
資本金 : 1億5,700万円
従業員数 : 142名
事業内容 : 1. 製紙原料及び製袋原料の販売
2. 和洋紙類の販売
3. 一般廃棄物再生にかかる事業
4. 産業廃棄物収集運搬
5. 一般廃棄物収集運搬
6. 一般貨物運送業
7. 前各号付帯する一切の事業
8. 袋詰め等軽作業・手作業の請負(内職業務)
■本プレスリリースに関する問合せ先
株式会社斎藤英次商店 お客様窓口
出典:@Press