作品コンテスト「コピックアワード2022」 7月1日より作品受付開始! 末次由紀 氏ら豪華クリエイターが審査に参加 – Net24
アルコールマーカー「コピック」を製造・販売する株式会社トゥーマーカープロダクツ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 剛太)は、コピックを使った作品コンテスト「コピックアワード2022」を開催します。
2022年6月1日よりエントリーを開始し、7月1日から9月15日までの期間で作品を受付けます。
■コピックアワードについて
コピックアワードは「世界中のコピックユーザーとつながる」ことをコンセプトにした、ウェブ上で作品を募集するコンテストです。コピックを使用したオリジナル作品を広く募集しており、どなたでも無料でご参加いただけます。
2021年の開催では、世界94カ国から5,183点もの応募作品が集まりました。
応募作品はコピックアワードの特設サイトに掲載され、自分の作品を多くの人に発信できると同時に、世界中の参加者の作品観覧もお楽しみいただけます。
■コピックアワード2022について
第5回目となる今回は、2022年7月1日(金)から9月15日(木)の期間で作品を募集します。一次選考発表は2022年11月、最終結果発表は2023年2月を予定しています。
今回の審査を務める審査員には、コピックユーザーでもある人気漫画家の末次由紀 氏をはじめ、デザイナーの根津孝太 氏、イラストレーターの一乗ひかる 氏、キュレーターの木村絵理子 氏、画家・東京藝大准教授の押元一敏 氏といった豪華なクリエイターを迎えます。
グランプリ受賞者には賞金3,000USドルとコピックスケッチ全色(358色)、記念トロフィーを贈呈いたします。
また、コピックアワード2022より、株式会社Too Digital Marketplaceが協力することにより、副賞として受賞作品をNFT化する権利を贈呈いたします(※未成年の受賞者の作品は原則対象外となります)。NFT化を希望する場合は、Too Digital Marketplaceが運営するコピックアワードのNFT作品ショップで販売することが可能です。
応募時に18歳以下の応募者の作品のなかから選ばれる特別賞「次世代アーティスト賞」が今年も100点選ばれるほか、年々応募者の年齢層が広がっていることを受け初の「キッズ賞」を設立いたしました。
より多くの方に受賞の機会が設けられたコンテストとなっております。
今年も、作者の方の熱意が伝わってくるような作品のご応募を楽しみにお待ちしております。
【応募要項】
●作品受付期間
2022年7月1日(金)(日本時間 12:00)~2022年9月15日(木)(日本時間 23:59)
●作品について
・応募者の年齢、職業、国籍は問いません。
・テーマは自由です。
・作品の立体、平面は問いません。サイズはL420mm×W297mm×D300mm(A3サイズ)以内、重さ5kg以内で制作してください。縦横の規定はありません。
・画材の併用は可能です。
・応募作品は公募展などで未発表のものに限ります。個展やSNSでの発表作品の応募は可能です。
・作品は他者の著作権を侵害しないものとし、オリジナルのものに限ります。
●審査員(五十音順)
・一乗ひかる 氏(イラストレーター)
印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。顔を描かないことで美醜の価値観から判断させない意図がある。書籍、広告、パッケージを中心に幅広く活動。
・押元一敏 氏(東京藝術大学デザイン科准教授、画家)
1995年東京藝術大学美術学部卒業、1997年同大学大学院修了、2013年現職。三溪日本画賞展大賞(1998年)、アーティストグループ「風」入賞(2012年、2013年、2015年)、郷さくら美術館「桜花賞」大賞(2015年)など受賞歴多数。個展・グループ展などで活躍。
・根津孝太 氏(デザイナー)
トヨタ自動車を経て2005年znug design設立。電動バイクzecOO、家族型ロボットLOVOT、トヨタ自動車コンセプトカー、サーモスケータイマグなどの開発を手がける。
・木村絵理子 氏(キュレーター、横浜美術館・主任学芸員)
現代美術や写真の展覧会を企画するほか、国内外の雑誌やウェブメディア等への寄稿など。近年では、カナダのナショナル・ギャラリーで開催された写真展“HANRAN:20th-Century Japanese Photography”(2019)を企画。またヨコハマトリエンナーレ2020では企画統括をつとめた。
・末次由紀 氏(漫画家)
福岡県生まれ。1992年『太陽のロマンス』でデビュー。2007年から「BE・LOVE」(講談社)で『ちはやふる』の連載を開始。第2回マンガ大賞2009、「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位。2011年には第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。単行本は2022年6月現在、48巻まで発売、シリーズ累計2700万部超。
●賞
・グランプリ(1名、賞金 3,000USドル、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
・準グランプリ(2名、賞金 1,000USドル、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
・次世代アーティスト賞グランプリ(1名、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
・審査員賞(5名、賞品 審査員サイン入りコピックセットほか)
・SNS賞(1名、賞品 コピックチャオ全180色セットほか)
・pixiv賞(1名、賞品 コピックスケッチ72色セット、pixivプレミアム1年分、pixivion単独インタビュー、書籍「VISIONS 2022 ILLUSTRATORS BOOK」)
・クラフト賞(1名、賞品 コピックスケッチ72色セットほか)
・エリア賞(5名、賞品 コピックスケッチ72色セット)
・次世代アーティスト賞(100名、賞品 記念品セット)
・キッズ賞(3名、賞品 コピックチャオ180色セット)
応募方法など、詳細な情報はウェブサイトからご覧ください。
【コピックアワード公式ウェブサイト】
日本版: https://copicaward.com/ja/
過去の受賞作品
https://copicaward.com/ja/archive/
【コピック(COPIC)について】
コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名です。コピックのマーカーは358色ものラインナップを持ち、品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが評価され、デザインの作画、イラストレーション、漫画の着彩、クラフトなど様々な分野で活用されています。
1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売されています。
主な製品:コピッククラシック、コピックスケッチ、コピックチャオ
【会社概要】
商号 : 株式会社トゥーマーカープロダクツ
代表者 : 代表取締役社長 石井 剛太
所在地 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8F
設立 : 1989年10月6日
事業内容: 描画用マーカーの製造、販売
資本金 : 1,600万円
株式会社トゥーマーカープロダクツ
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出典:@Press – 「NFT」のプレスリリース特集