セプテーニラプチャーズ、Dリーグ第5戦を制す -ライブドア
プロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディーリーグ)」の第5戦が、3日の都内で行われ、参画する9チームの中から「SEPTENI RAPTURES(セプテーニ ラプチャーズ)」が優勝した。
ラプチャーズにとって、今年1月のレギュラーシーズン開幕から始まって念願の初勝利。ラプチャーズを率いるディレクターのakihic☆氏は「信じられない、まさかの展開、優勝できるなんて」との驚きのコメントを連発。「もちろん自信ある作品だったが、各チームとの争いで1位を獲ることを難しさを現場にいる自分が一番分かっていたから」と理由も重ねた。
「その中でも、ラプチャーズしか出来ないことを、第1戦から毎回違うもの提示してきた」と貫いてきて思いを明かした。
(C) D.LEAGUE 20-21
優勝インタビューを受けたメンバーのRIRIKAは「本当に嬉しいです」と率直な感想をもらし、上位に食い込めなかった序盤戦を振り返り@「なんで勝てないんだろうと、ずっと思っていた。でも、絶対に優勝するぞって、心に決めていたし、いつも口にするようにしていました」と負けずにいたという。「これから先も、色んなことに左右されずに、自分が信じてきたこと伝えられるダンスをしていきます」と誓った。
4名の審査員のうち、ゲストジャッジを任されたSAM(TRF)「ソウルダンスベースで、あそこまで魅せられる内容というのはダンスの上手さがないと無理。なので、本当に素晴らしかったです」と絶賛。パーティーグルーヴってもともと自分たちが楽しむもので、それを見せるものに昇華していくのにはものすごくスキルが必要だし、大変なことだと思う。コンセプトがあって、ダンスがしっかり魅了できるということを証明した。迷っているチームにとっても幅が広がったと思う」と分析も加えていた。
なお、もう1名のゲストジャッジは、モノマネタレントのミラクルひかるが務めていた。
次のラウンド、第6戦は3月22日のスケジュール。会場では「公式アプリの会員の方、若干名の観客を招待する予定もあります」とのアナウンスもあった。
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