コナミが『桃鉄 教育版』を導入する校数が12,300校を突破!4月10日からフリ…

株式会社コナミデジタルエンタテインメントが提供する『桃太郎電鉄 教育版Lite 〜日本っておもしろい!〜』の導入校数が、12,300校を超えたことが発表された。さらに、今春からフリースクールやオルタナティブスクールへの提供も開始する。
『桃太郎電鉄 教育版』は、学校教育機関向けに無償で提供されるブラウザ版のデジタル教材で、ノートPCやタブレットで使用可能。ゲームの内容は「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というもので、幅広い学習に活用されている。2023年から学校教育機関への提供が始まり、小学校から大学、支援学校まで多くの教育機関からの申し込みが寄せられている。
特に小学校からの申し込みは6,800校を超え、全国の約35%にあたる数となっている。これにより、教育現場でのゲームを通じた学びの重要性が再認識されている。
4月10日からは、フリースクールやオルタナティブスクール、インターナショナルスクールへの提供も開始される。これにより、より多くの子どもたちが『桃太郎電鉄 教育版』を通じて学ぶ機会が増えることが期待されている。
さらに、4月1日からは「マイ桃鉄」機能が追加される。この機能では、任意のマスを物件駅として自由に編集できるようになり、子どもたちが自分たちで調べた町の魅力をゲーム内で表現することが可能になる。これにより、学びの結果をクラスメイトと共有し、楽しみながら地域を知ることができる。
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、今後も教育現場からの意見を参考にしながら、教育と娯楽を組み合わせた「エデュテイメント」の定着に取り組んでいく方針だ。
■商品情報
『桃太郎電鉄 教育版Lite 〜日本っておもしろい!〜』
対応端末:Windows PC, Chromebook, iPad
対応入力:キーボード、タッチパネル
プレー人数:1〜4人
オンラインプレー:非対応
公式サイト:https://www.konami.com/games/momotetsu/education/
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