「吉本の美容隊長」、レインボー池田直人が語るメイクの効果：「眉マスカラでイメージが一気に変わります」
”吉本の美容隊長”こと、お笑い芸人コンビ・レインボーの池田直人が、7日の都内で行われた『マツキヨココカラ×伊勢半 新コスメブランド発表会』に出席した。
池田が美容やメイク術に関心を持つようになったのは「コントで女の子をやることが多かったからです」とキッカケから話しつつ「でも、最初は眉もつながっていて、体の毛も全身にあって、ニキビも出来ていて、スキンケアも疎かったんです。やっぱり、綺麗なほうが、都合がイイことがあると分かりまして、すね毛を剃り、眉毛も剃り、ウィッグを被ったりしました。そこで、ウィッグを被ったときに、どうしても男性の部分が残るなと思って、全部のメイクをしていくと、今度はギラギラ感がある女の子に見えてしまいました。そんなときに、眉マスカラを塗ってみたら、なんか垢抜けた感じがして、こんなワンポイントでメイクって変わるんだと気づいて、メイクって面白いと思えたんです」とジレンマから解消された出来事も紹介した。
そんな入口から、ソロ活動の幅が広がっていって、YouTubeチャンネル『レインボー池田直人の美しちゃんねる』といった、自身における美容のこだわりを発信中。所属事務所の「吉本には”美容番長”のシルク姉さんがいらして、僕の場合は”美容隊長”と勝手に名乗らせてもらってます」と異名を持っていると明かし、はにかんでいた。
会場で発表されたのは、全国に3,400店舗超のドラッグストア／調剤薬局を展開をする株式会社マツキヨココカラカンパニーと化粧品メーカーの伊勢半が共同開発した新しいコスメブランド『nake（ネイク）』。このブランドは、「すっぴんを整える」という新発想のもと、「スキンケア以上、メイク未満」という新たな市場開拓を目指していて、昨今拡大するジェンダーレスなコスメ需要も見越している。
同ブランドから展開する「初回は、10商品です」と同社スタッフ。プライマー2種、コンシーラー、フェイスパウダー、アイブロウペンシル2色、アイブロウマスカラ2色、リップバーム2色の全10商品を全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗、自社のオンラインストアで3月11日から順次発売を開始するそうだ。
なお、発表会には、もう一人のゲスト、SNSの総フォロワー数が110万人を超える女優の山之内すずも同席していた。
『マツキヨココカラ×伊勢半 新コスメブランド発表会』にて
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