落合陽一氏、マクニカのイベントに登壇。本日前売り販売開始の、 大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「null2」で実証予定の デジタルヒューマン型ID「Mirrored Body®」について詳細を発表 – NET24
シグネチャーパビリオン「null2」(©Expo 2025)の最新情報として、パビリオンの外観および建物内で体験できる映像とインフィニティミラーに包まれた空間を、映像とVRを使ってご紹介しました。
シグネチャーパビリオン「null2」で実証体験できる予定の 「Mirrored Body®」は、新しいデジタルヒューマン型ID基盤のプロトコルです。自身の撮影したデータを元に作成した3Dモデルとブロックチェーン上で自分だけが管理権限を持つNFTが紐づくことで生まれる、この世で唯一のデジタル上の分身であり、自分自身に関わるデータを溜め込む程リアルな本人に近づき、成長していく写し鏡でもあります。
■Mirrored Body®と連携させることで真価を発揮する、ハードウェアウォレット
Mirrored Body®へのアクセスを外部からの攻撃から守る、次世代セキュリティとして、マクニカが選んだのは、カード型の最先端ハードウェアウォレット。Mirrored Body®の公開とともに販売を開始し、将来の事業価値を創り出します。パートナーのComposecure社は、プレミアムペイメントカード及び暗号通貨とデジタル資産ストレージのセキュリティソリューション開発のパイオニアとして20年以上の実績を持つ企業です。世界のハードウェアウォレットの市場規模は、2022年の3億2,050万米ドルから、2028年には12億2,280万米ドルの規模に成長すると予測されています*1。今後、web3時代には、必ず注目される最新技術が、このハードウェアウォレットです。Mirrored Body®がIDとして機能する世界を便利かつ、安全に実現するために、マクニカは、ハードウェアウォレットにより、自分のデータを自身で安全に管理していくという、新しい情報インフラ実現を目指します。万博では限定のプレミアムカードとして、特別仕様のハードウェアウォレットの販売も目指しています。
*1出典:株式会社グローバルインフォメーション
サステナブルパビリオン2025は、このID基盤プロトコル「Mirrored Body®」を2025年に開催される大阪・関西万博の落合陽一プロデューサーのシグネチャーパビリオン「null2」(©Expo 2025)でブロックチェーン上のDID(分散型ID)とハードウェアウォレット、本人確認された「Mirrored Body®」を載せるNFTとVerifiable Credentials、DID/VCs/NFTに紐付く「Mirrored Body®」データの管理を分散型アクセスコントロールのVWBL(ビュアブル)と実証する予定です。
この実証にて多くのパビリオン来場者が体験することで、利用者の短期的な拡大を目指し、さまざまな業界の事業パートナー(サービスプロバイダー)と「Mirrored Body®」」を活用したサービス提供を共同で創り出すことを目指しています。
視聴方法など詳細は下記ページをご覧ください。
https://met2023.macnica.co.jp/
■Mirrored Body®および、サステナブルパビリオン2025の事業内容について詳しくはコーポレートサイトをご覧ください。
https://sp-2025.com/
■Macnica Exponential Technology(MET)2023について
多くのテクノロジーが指数関数的(=エクスポネンシャル)に進化し、生成AIの普及など、より私たちにとって身近なものとなりつつある昨今、テクノロジーを社会課題の解決に活かすために、組織の垣根を超えたパートナーシップ、すなわち「共創」が求められています。今年は「価値共創」をテーマに、エクスポネンシャルテクノロジーの活用と、「共創」によって、どのように社会に価値を生み出せるかを、各界の第一人者であるゲストの皆さんとともに、様々な視点から紐解いていきます。
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
サステナブルパビリオン2025について
株式会社サステナブルパビリオン2025について:https://sp-2025.com/
株式会社マクニカについて
マクニカについて:www.macnica.co.jp