ポータブル電源は自作できる?おすすめのJackery(ジャクリ)ポータブル電源も紹介
ポータブル電源の購入を検討しているけど、簡単には買えないので、ポータブル電源を自作できるのか気になっている方もいるでしょう。
この記事では、ポータブル電源を自作する方法や、自作をおすすめしないケースを解説します。
ポータブル電源を自作する方法
基本的には5種類の部品を組み合わせる
ポータブル電源の自作に必要な部品は、おもにバッテリー・BMS(バッテリー・マネジメント・システム)・チャージコントローラー・入力ポート・出力ポートの5つです。
必要に応じてソーラーパネルを用意してもよいでしょう。
用途に合わせて出力ポートを設置する
出力ポートは、用途に合わせてACコンセント・USBポート・シガーソケットなどを設置します。
使用する頻度の高い出力ポートは複数設置してもよいでしょう。
ポータブル電源の自作をおすすめしないケース
電気の知識が乏しい人
ポータブル電源の自作は、電気の知識が乏しい人にはおすすめできません。
マニュアルなどを見て組み立てることはできても、不具合が発生した場合に対応が難しいからです。
安全に使用したい人
ポータブル電源は、既製品であっても高熱が発生して事故につながるケースがあります。
自作のポータブル電源では安全に使用できる保証がないため、安全に使用したい方にはおすすめできません。
既製品を購入するほうが安い
実は、ポータブル電源を自作するよりも既製品を購入するほうが安く済みます。
ポータブル電源に使用される部品は、一つ一つでも高価なもので、性能にもよりますが全て取り揃えるとかなりの金額になります。
既製品は大量生産されている分、価格が抑えられるので、予算が気になる場合は既製品の購入がおすすめです。
おすすめのJackeryポータブル電源
Jackeryポータブル電源2000Plus
「Jackeryポータブル電源 2000 PLus」は、最新型のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源です。
従来のリチウムイオン電池よりもはるかに寿命が長く、フル充電と放電を行うサイクル回数が4000回もあるため、10年以上使用できます。
また、メーカーの保証が最大で5年間付いており、自作のポータブル電源にはない安心感が得られます。
Jackeryポータブル電源 2000 PLusの製品公式ページ:
https://www.jackery.jp/products/explorer-2000-plus-portable-power-station
Jackeryポータブル電源1000Plus
「Jackeryポータブル電源 1000 PLus」も、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源です。
容量1264Wh・定格出力2000Wという余裕のあるスペックを持ち、消費電力の高い家電製品も稼働させられます。
サイクル回数が4000回と超長寿命なため、自作するよりもはるかにコストパフォーマンスが高いポータブル電源が得られるでしょう。
Jackeryポータブル電源 1000 PLusの製品公式ページ:
Jackeryポータブル電源300Plus
「Jackeryポータブル電源300 PLus」も、小型のモデルながらリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源です。
サイクル回数が3000回と超長寿命なうえに、重量わずか3.75kgという軽さで、リュックに入れて運ぶこともできるので、日帰り旅行やリモートワークなどに重宝します。
自作では、これだけ小型でコストパフォーマンスが高いポータブル電源を作ることは難しいでしょう。
Jackeryポータブル電源 300 PLusの製品公式ページ:
まとめ
ポータブル電源を自作することは可能ですが、たとえ組み立てることができても、長年にわたって安全に使用し続けるには高度な知識と経験が必要になります。
ポータブル電源が必要な場合は、ぜひJackeryのポータブル電源の導入をご検討下さい。
Jackery(ジャクリ)公式サイト:https://www.jackery.jp/