社会

林遣都、将来の夢は「乗ることを明かす」



俳優の林遣都が、16日の都内で、劇場アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』の公開記念舞台あいさつに立った。

本作の舞台となるのは、製鉄所の爆発事故によって、時まで止まってしまった街。そこでは、いつか元に戻れるようにと、何も変えてはいけないルールがあって、鬱屈とした日々があるところ。少年や少女が主人公となり、変化を禁止された特異な世界で、止められない”恋する衝動”を武器にしながら、未来へともがく姿が描かれる。

今日の舞台あいさつには、林のほか、榎木淳弥、上田麗奈、久野美咲、瀬戸康史、林遣都、岡田麿里監督といった顔ぶれで「今持っている夢は?」との問いかけを受けた。榎木が「家族に見守られて死にたい。どんなに成功した人生だとしても、孤独死は嫌だ」と真剣な答えを返していって、上田は、一緒に暮らす「猫といつまでもハッピーに暮らせること」とコメント。久野は「毎日笑顔でのんびり暮らしたい」、瀬戸も同じように「幸せに暮らす」と回答し、比較的オーソドックスな内容、家族やペットとの生活を想像していた。

だが、林においては「リニア中央新幹線に乗ることです」と個人の興味を押し出して、周りの「へぇ〜」と声をもらうなど、意外性をみせていた。

▼ (左から)林遣都、瀬戸康史

人気アニメーションスタジオのMAPPAが手掛けたオリジナル劇場作品でもある『アリスとテレスのまぼろし工場』は、昨日・9月15日から全国公開が始まっている。

▼ (左から)林遣都、瀬戸康史、榎木淳弥、上田麗奈、久野美咲、岡田麿里監督

▼ 劇場アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』予告映像

■関連リンク
・劇場アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』…公式WEBサイト





提供(C)ライブドアニュース

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