ウエストランド、毒舌漫才で優勝後半年「ユーチューブでのネタはただのネタ」
昨年の「M-1グランプリ」を制したお笑いコンビ・ウエストランド（井口浩之／河本太）が、27日の都内で行われた『M-1グランプリ2023』の開催会見に出席した。
優勝して半年が経過した今、井口は大会前後の仕事量を比較して「ありがたいことに色々とお仕事を頂いています」と返したものの「ネタがネタだっただけに…初対面で気まずいときがあります。グラビアアイドルの人からは『どうも〜サウナ入ってます』って言われたり、あと、ユーチューバーの方とも気まずい雰囲気が流れたりします。でも、何とか乗り切っています」と微妙な空気が流れる場面を想像させ、笑いを取った。
周囲の変化について、相方の河本も口を開き「優勝した直後は、二人で仕事に呼んでもらうことがあったのですが、最近になって、井口が一人で出演する場面が増えてきて…。なので、僕は、適度にお休みを頂いております」とわざとポジティブに振る舞って、笑いを大きくした。
具体的に、今日の会見が終わった後のスケジュールを例にして「僕は夜中まで動いています」と井口。一方の河本は「僕はこの後、オフです。最近太ってきたので、渋谷から阿佐ヶ谷まで歩いて帰ります」とあっからかん。笑われる様子を作っていた。
今度、19代目の王者を決めるお笑いコンテスト『M-1グランプリ2023』のエントリーは、本日（6月27日）から8月31日まで受付。予選1回戦は8月1日から始まり、決勝は12月予定。詳細は決まり次第、大会WEBサイトなどで告知がある。
なお、今日の会見は生中継もされていて、ウエストランドの他に、オズワルド、キュウ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、ロングコートダディ、ななまがり、ビスケットブラザーズ、ママタルト、シンクロニシティも出席していた。
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