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井上祐貴、主演映画『NO CALL NO LIFE』が完成…「会いたい人に、直接会える素晴らしさを感じて」 -ライブドア



映画『NO CALL NO LIFE』の完成披露上映会が、1日の都内で行われ、キャストの優希美青、井上祐貴、山田愛奈、駒木根葵汰、そして、井樫彩監督らが登壇した。

本作は、壁井ユカコ氏の同名小説を映画化したもの。そこで描かれるのは、親から愛情を知らずに育った女子高生・有海、同じ境遇の不良少年・春川が主人公として登場し、不安定な思春期の2人が織りなす切ないラブストーリーだ。

制作にあたっては「現場に携わったのは、プロデューサーも含めて、全て20代の人たちでした…」と、珍しいエピソードが明かされた。そのためか、井上は「はい、他の現場と比べて監督も20代。いつもより、たくさんディスカッションが出来たので、納得しやすかった」と実感を示した。

メガホンを取った井樫監督は、演者一人一人に「ある程度任せた。なので、どんどん積極的になってもらったので、クリエイティブな現場になったと思う」と回顧した。

▼ 井上祐貴

映画『NO CALL NO LIFE』完成披露上映会にて

劇場公開は、今週末の3月5日に決まった。それより、一足早く観てもらう今回のイベント。井上は、客席に向かって「大切な人、それは家族だったり、友達、また、恋人のことでしょう。そんな人たちと距離が離れていたりすると、会いたいと思っても今の時代、難しかったりする。なので、この作品では、会いたい人に直接会える素晴らしさを感じられる映画でもあります」とメッセージを発した。

また「難しい部分もあったりするかもしれませんが(2人の主人公)有海の目線、もしくは、春川の目線で楽しんで頂いて、作品にのめり込んで頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。

▼ 優希美青

同じく主演を任された優希も「少しでも皆さんの力になれたら嬉しいです」と口を開いた。「この映画で描かれている恋愛ですが、それぞれ共感してもらえる部分が詰まっています。例えば、こんな恋愛を私は経験してこなかったけれど…と考えてみたりして、色んな見方が出来ると思います」と伝えた。

「是非、観た感想を皆さんのSNSで書き込んで欲しいです。私は、それを一つ一つ探してみるので」といい、お茶目に振る舞っていた。mall>(左から)てん、まるちゃん、サンディ





提供(C)ライブドアニュース

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