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小柳ルミ子、50周年記念シングル発表「エロカッコ良く、こういう69歳がいてもイイ」 -ライブドア


小柳ルミ子

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小柳ルミ子が25日、歌手デビュー50周年記念シングル「深夜零時、乱れ心」の発表会を都内で開いた。

先週4月21日に同曲をリリース。シングル作としては約7年ぶりだという。

コロナ禍の中、昨年7月頃には芸能活動引退を考えていたというが、自身のブログに寄せられたコメント「桑田佳祐さんが連載コラムで小柳本人の事を絶賛している」という書き込みを見つけたことをキッカケに気を取り直し、その元になった雑誌の記事を見つけ「歌が上手い、エロい、踊りが上手い、芝居が上手い、脱げる…」という分析に号泣したそうだ。そこから奮起しボイストレーニングを再開する経緯があった。

▼ 「こういう69歳がいてもイイんじゃないかな」と話した、小柳

歌手デビュー50周年記念シングル「深夜零時、乱れ心」発表会にて

囲み取材に応じたところで、その心境の変化について口にした。「日本の宝である桑田さんが、私のことを褒めて下さった記事を見たときに、芸能界にまだ私のポジションがあるのかなと思えた。もうひと頑張りしてみようかなという気持ちになれた。なので、桑田さんのお陰です。感謝しかないです」としみじみ話す場面があった。

今作は自身がセルフプロデュース。デモ30曲の中からセレクトした2曲を収録している。表題曲に選んだ「深夜零時、乱れ心」はアキラサンセット率いるホバーボードが制作(作詞/作曲:中村歩、編曲:遠藤ナオキ)し、ダンスパフォーマンスの振付は、以前から親交のある伝統の振付師:ボビー吉野が担当。今までの作品にはない、ノリノリのロックチューンとなっている。

今年7月2日には69歳なる小柳。音楽活動を本格化させ「エロカッコ良く、こういう69歳がいてもイイんじゃないかな。69(ロック)の年にする」と意気込んでいた。



提供(C)ライブドアニュース

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