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在宅ワークでモバイルモニターは必須アイテムだ! iPhoneやノートPCを200%活用できる -ライブドア


在宅ワークでモバイルモニターは必須アイテムだ! iPhoneやノートPCを200%活用できる

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現在は長引くコロナ禍により、テレワークで在宅勤務が続いているという人も多いことだろう。

テレワークでの悩みや課題はいろいろあるが、その一つには
「ノートPCは画面が狭く、仕事の作業効率が悪い」
こうしたディスプレイ周りに問題がある。

筆者の場合は元々が在宅ワークなので、
メインはデスクトップパソコン+大型モニター環境での作業となっている。
しかし、無線環境で作業する場合はノートPCを使う場合もある。
とくにビデオ会議などでは、背景がきれいなリビングに移動して参加することもある。
そうなると狭いノートPC画面では、会議をしながら調べ物をすることが難しく、ストレスを感じていた。

そこで、15.6型のモバイルモニターを購入してみた。
元ジャストシステム社員として気になっていた「一太郎2021発売記念モデル」だ。


ITPROTECHが開発した「15.6型フルHDモバイルモニター Limited Edition」

筆者が現在メインで使っているノートPCのディスプレイは、12.5型。
ノートPC画面でビデオ会議を表示させ、モバイルモニターでWeb検索や資料閲覧などを表示させた。

このように2つの画面を利用してみると、
メチャクチャ便利だし、会議の内容が断然濃くなった。
さらに、ノートPCにはDisplayPort出力機能付きのType-Cが装備されているので、ケーブル1本でノートPCとモバイルモニターをつなぐことができる。
煩わしい電源などを接続しなくていいのは、思った以上に手軽で便利なのだ。

モバイルモニターは、ビデオ会議に限らず、テレワークの通常仕事でも役立ち、威力を発揮する。
ノートPCの画面だけでは、表示エリアが狭く、作業効率が上がらなかったのだが、ディスプレイがもう一つあることで作業効率が格段に上がるのだ。
たとえば、ノートPCのディスプレイでWeb画面を表示しながら、モバイルモニター画面でExcelやWordを開いたまま作業できる。

つまり狭い机と広い机、どちらの作業がはかどるかを考えれば、結論は火を見るより明らかだ。

さらに筆者の場合は、趣味のビリヤードの試合を見るのにも重宝している。
毎週金曜日の夜にYouTubeで放映されるのだが、デスクトップPCで見ようとすると、イヤホンが有線のため動けずに不便だった。
一方で。
・テレビは家人が使っているので使えない。
・スマートフォンで見るには画面が小さすぎる。
そこでモバイルモニターの出番となった。
筆者はメインのAndroidスマートフォン以外に、iPhoneも所有している。
iPhoneとモバイルモニターをつなげば、音はワイヤレスイヤホンで聞き、映像は大画面のモバイルモニターで見ることができるのだ。

これなら画面は大きいし、イヤホンはワイヤレスなので、自由に動ける。
こういった使い方ができることもモバイルモニターを購入した結果の大きなメリットだ。


配線は若干煩雑になるが大画面&ワイヤレスイヤホンで見られるのは超絶便利

スタンドも付属しているため、据え置き型のモニターとして利用することもできる。


縦置きも可能

とにかくモバイルモニターを1台あるだけで、いろいろな使い方ができる。
テレワーク時代の今、必須アイテムといっても過言ではないだろう。

◆主なスペック
画面:15.6型ノングレア
解像度:1920×1080
入力信号:USB Type-C(DisplayPort Altemate Mode)、HDMI
入力端子:USB Type-C(映像入力)、USB Type-C(電源入力)、mini HDMI
重量:約685g(本体のみ)
付属品:USB-ACアダプタ、HDMI-mini-HDMIケーブル、USB Type-C-Type-Cケーブル、VESAマウントスタンド、スタンドカバー、マニュアル
ユーザー優待価格:19,800円(税込)

執筆 内藤由美



提供(C)ライブドアニュース

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